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(回答先: 補足:どうして産経新聞はコイズミの「言論の自由」発言に触れなかったのだろう? 投稿者 heart 日時 2006 年 3 月 27 日 22:14:42)
冒頭、小泉総理大臣は、「18年度予算の17年度中の成立が実現し、今後は、景気の堅調な足取りをしっかりと固めて、できるだけ早い時期にデフレ脱却を目指したい。ことし9月までの自民党総裁としての任期がある限り、これからもしっかりと総理大臣の職責、責任を果たすべく、全力を尽くしていきたい」と述べました。そのうえで、小泉総理大臣は後継の総理大臣に望む条件について、「今まで小泉内閣が与党の協力を得て進めてきた改革路線を、しっかり軌道に乗せてもらいたい。また、総理大臣には、使命感、目標を実現できるような洞察力、それに、一時の思いつきだけでなく、いかなる批判にも耐えながら、掲げている目標を実現する情熱が必要だ。指導者の3条件といわれる使命感、洞察力、情熱を胸に秘めて、しっかり対応して欲しい。そういう方が、私の後継者になることを望む」と述べました。また、小泉総理大臣はイラクに派遣している自衛隊の撤収の時期について、「自衛隊が引き上げても、ODA・政府開発援助や民間企業や民間人など、日本が、必要なイラクへの支援をできるのかを考えなければならないと思う。今、撤収の時期について言う時期にない。国際社会、イラク国民、イラク政府と協力し、日本の国際的な責任も考慮しながら、総合的に判断したい」と述べました。さらに、小泉総理大臣はみずからの靖国神社参拝について、「私は日中友好論者であり、日韓友好論者だ。しかし、外国の政府が、日本の総理大臣が日本の施設に行ってはいけないということも、日本国内で、中国、韓国の言うとおりにしなさいという人たちのことも、私は理解できない。中国のいうことを聞けば、日本と中国の関係はよくなり、アジア外交が展開できるというものではないと思う」と述べたうえで、総理大臣在任中、靖国神社に参拝するかどうかについては、「適切に判断する」と述べるにとどまりました。
http://www3.nhk.or.jp/news/2006/03/27/d20060327000176.html
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