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岩国市の住民投票につづいて、国の軍国化に「地方の反乱」が始まっている。
きょうの「朝日新聞」2面と「しんぶん赤旗」2面を見てほしい。
まず「朝日」。
「国民保護計画町議会そっぽ」の見出しで、高知県大月町議会が16日、協議会設置条例と、国民保護対策本部などの設置条例が否決されたことがのっている。
これは「しんぶん赤旗」が翌日に報道したものだったが、「朝日」も報じたのである。
このときの様子を日本共産党の伊芸政継町会議員に伺ったが、何のことはない、反対討論をしたら、採決の結果、反対7で否決になったというもの。
「根回しせんかったがかえー」と冷やかされていたが、それだけ町会議員にも抵抗感が強かったのだろう。そして、土佐市議会でも否決されたことが「しんぶん赤旗」に載った。
考えてみれば、先の国による軍国主義の犠牲になったのは、地方でもあった。
この幡多でも国にだまされて満洲に送り込まされ、大きな犠牲を強いられた(「満州」開拓団)。
また、四国防衛の拠点として、軍隊が配置され、さまざまな犠牲を強いられた(本土決戦と幡多地方)。
この自然発生的な否決は当然かもしれない。
町は6月に再提案するという。
このときどうなるかわからないが、伊芸議員の活躍のステージがあることだけは間違いないようだ(^○^) 。
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