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(回答先: 普天間移設は「政府案で」・首相、山崎拓氏らと会談―「日本経済新聞」 投稿者 天木ファン 日時 2006 年 3 月 09 日 11:40:51)
◇画策も不発?の山拓氏 『政界ヒソヒソ話』(スポニチ) 3/9
「ポスト小泉」政局で存在感を示しつつあるのが山崎拓前副総裁だ。山崎氏は小泉純一郎首相の靖国神社参拝で関係が悪化した中国、韓国との近隣外交を重視することを主張し、自民党の加藤紘一元幹事長や「ポスト小泉」候補である福田康夫元官房長官と連携。超党派議連「国立追悼施設を考える会」の中核メンバーとして、「ポスト小泉」の本命で靖国参拝派の安倍晋三官房長官をけん制している。
さらに山崎氏は6日、在日米軍再編で焦点になっている沖縄県の普天間飛行場移設に関して地元の反対が根強いことを念頭に「最終的に小泉首相と稲嶺恵一・沖縄県知事のトップ会談で決着する」との見通しを示した。これに対し、安倍氏は「(地元の了解がなくても)日米の最終報告を出す」と即座に会談を否定し、首相も会談を拒否する姿勢を示した。
結局、その日のうちに山崎氏の発言がクリエーティブ・ブリーフ(いいかげんな説明)だったことを印象づけたわけだ。だが官邸筋によると、山崎氏の真意は防衛庁の守屋武昌事務次官と組み、移設先のキャンプ・シュワブ沿岸をより内陸部に変更するという「守屋構想」を実現させるため、あえて「水と油」の首相と知事の会談をセットさせて当初案を壊す思惑があったという。しかし、靖国問題のような広がりはなく、けん制作戦は不発に終わった・・・。
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