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(回答先: Re: 日本の政界には売国奴がうろちょろしている 投稿者 かずや 日時 2006 年 3 月 08 日 08:24:23)
光文社『ヤクザ・リセッション』P146
アメリカとしては、日本に共産主義政権ができてしまうよりは、自民党が政権を握っていたほうが都合が良いので、ロッキード事件で田中角栄だけがスケープゴートにされ、他の議員達はアメリカによって不問にされたと解釈すると合理的に解釈できるそうです。
ロッキード事件の後は、「日本では、トップは法律の上に立てる=何をやっても大丈夫」という身分がアメリカによって保証されているそうですね。外人さん(著者はカナダ出身)から日本について教えてもらっていますね。日本の政治家の中には「CIAに睨まれなければ日本の検察など怖くない」と言ってた人もいるそうです。こうした「安心感」は官僚達にも染み付いているそうです。そうか、官僚が何をしても、アメリカにさえ逆らわなければ大丈夫だったんだね。だから日本は代々の総理がアメリカとの協調路線を堅持するのですね。日本の政治家達や警察、検察を押さえていたのはアメリカだったのね。
総理も官僚もアメリカによって、その身分が保証されていたのね。だから天下りでも何でも好きな事をやりっ放しで何事も無かったような顔をしていても、何も起きないのね。既定路線だもんね。アメリカが保障しているから。
市民である我々は、法律が危ないですから、かずやさんも次のリンクは読んだほうがいいかも。
CIAと読売・正力松太郎の関係の拙文と『週刊新潮』記事
http://asyura2.com/0601/senkyo19/msg/539.html
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