★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK20 > 240.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
□永田議員の地元事務所ひっそり… 看板、ポスター外され一見「プレハブ小屋」 [スポーツ報知]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1759373/detail?rd
永田議員の地元事務所ひっそり… 看板、ポスター外され一見「プレハブ小屋」
永田寿康衆院議員(36)の地元・千葉県八千代市の事務所は7日、ひっそりと静まりかえっていた。窓は閉め切られ、建物からは、すべての立て看板やポスターが外された状態。事務所とはわからず、一見、ただの“プレハブ小屋”だ。半年間の党員資格停止処分を受けた同議員。建物を囲む柵にあった民主党のポスターの上には別の張り紙が上から張られていた。看板には「衆議院議員 永田寿康」と書かれ、「民主党」の肩書が“抹消”されていた。
偽メールに端を発した同議員最大の“ピンチ”に、事務所でも対応に苦慮。事務所関係者は「何をやってよくて、何をやっていけないのかわからない。ポスターの掲示は、今のところ不適切と考えている」とだけ説明した。
地元の支援者からは「いろんな意見がきている」とした上で、「おおむね、頑張ってほしいという声です」と事務所関係者。今後の活動予定は決まっていないが、「(永田氏が)個人として活動できる範囲は非常に狭い」(同関係者)という。
当の永田氏本人は、この日も国会に姿を見せず、依然、“雲隠れ”を続行中。千葉県八千代市の自宅のカーテンは閉め切られ、人の気配は無し。インターホンを押しても反応はなかった。同氏の関係者は「(永田氏は)必要な時に必要な場所で必要なことをしている。ちゃんと生きてます」と切実な様子で話した。
◆懲罰内容決定は3月中旬以降に
永田議員に対する衆院懲罰委員会(岩國哲人委員長)の懲罰内容の決定は今月中旬以降となる見通しとなった。自民党の細田博之国対委員長が7日午後、今月中旬に予定されている民主党検証チームの調査結果を待つ考えを明らかにした。
メール問題の対応をめぐり民主党が世論の強い批判を受けている現状を踏まえ、今後の国会運営を引き続き優位に進めるためにも与党側から幕引きを図るのは得策ではないとの判断が働いているようだ。細田氏は「民主党が結論を出し、事実関係がはっきりした段階でどのような懲罰になるかが決まってくる。少し時間をかけても永田氏が逃げたりするわけではない」と記者団に指摘した。
懲罰は〈1〉議員の身分をはく奪する「除名」〈2〉30日以内の登院停止〈3〉陳謝〈4〉戒告―の4種類があり、与党は「30日の登院停止」で調整している。
2006年03月08日08時15分
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK20掲示板