★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK20 > 214.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
2006.3.6
2006年森田実政治日誌[122]
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C02500.HTML
小泉政権による日本の医療破壊を止めるために起ち上がろう!「小泉改革NO」の世論を!――全国保険医団体連合会住江憲勇会長の憂国の訴えに耳を傾けよう
「医は病者を救はんための術なれば、病家の貴賤、貧富の隔てなく、心を尽して病を治すべし」(貝原益軒『養生訓』)
--------------------------------------------------------------------------------
『全国保険医新聞』2006年2月15日号を読んで、初めて、2月9日に、さいたまスーパーアリーナで、「許すな医療改悪・大増税2.9国民集会」が開催されたことを知った。参加者は1万4000名。小泉改革に反対する大衆運動が起きているのだ。私は、言論を通じて小泉政治を批判してきたが、このような運動に、一市民として参加したい気持ちである。いま大切なのは大衆運動を起こすことである。みんなで国会に押しかけよう!
新聞を読んでとくに心打たれたのは、住江会長の開会挨拶の内容である。
住江会長はこう述べた。
《小泉政権のさらなる悪性を許せば、国民生活は壊滅的な破壊になる。》
《悪政を断じて許さないという、世論の大爆発がいまこそ必要である。》
《小泉首相は「いまの痛みに耐えれば次に明日がある」と言っていたが、いまやそのキャッチフレーズは使えなくなった。もはや小泉「構造改革」政権は、末期症状を呈してきている。ことここに至ってもなお、小泉「構造改革」政権は、医療大改悪、庶民大増税、国民投票法などの法案の強行突破を狙っている。こんな悪政を許せば、国民生活の壊滅的な破壊になることは明らかだ。憲法改悪を含め、このような悪政を断じて許さないという、世論の大爆発が必要である。》
保団連住江憲勇会長の訴えに、私は強い共感を覚えている。
小泉構造改革による巨大な「ひずみ」が、国民生活を破壊しようとしている。小泉政治をつぶさなければ日本は亡びるであろう。
大新聞の記者にお願いする。この1万4000人集会のような大切な国民の動きを、新聞紙上で、可能な限り大きく報道することを。テレビ局の報道記者に強く要請する。このような動きをテレビを通じて国民に知らせることを。
マスコミよ、真面目になれ!
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK20掲示板