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http://www.chunichi.co.jp/feature/niccho/060303T0949.shtml
一時的な出国に必要な「再入国許可書」の交付が保留されているのは不当として、愛知県小坂井町の在日朝鮮人、金昭子さん(63)が2日、名古屋入国管理局へ申し入れを行った。保留の理由の説明や局長への面会を求めたが同入管は拒否した。
金さんはいとこの1周忌のため4月に万景峰号で北朝鮮へ行く予定で、2月27日に同許可書の発行を名古屋入管に申請した。これまでも数回交付を申請し、いつもその場で発行されていたが、今回は「審査が必要。後日連絡する」として発行されなかった。
翌日、弁護士らと抗議すると、同入管職員は「局長判断になっている」と説明。その理由を「時節柄」「テレビ、新聞などでいろいろ報道されているようなこともある」などと話したという。
金さんは日本生まれの在日2世。「自分の国に帰るのは人間の初歩的な権利。許可書を出さない理由も言われず、侮辱された気持ち」と話し、同行した在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)県本部の李博之副委員長も「在日全体の問題」とした。
再入国許可書は、出国した在日外国人が日本へ帰国する時に提示するパスポートのようなもの。法務省のホームページでは、申請から発行までの標準処理期間は「当日」。
朝鮮総連中央本部も、何日も保留される事態は「聞いたことがない」とし「拉致問題に絡んだ北朝鮮バッシングの一環と感じざるを得ない」と話している。
(2006年3月3日)
引用終わり--------------------------------------------------------------------------------
金昭子:北朝鮮国会議員(最高人民会議代議員)
朝鮮総連中央本部副議長・在日本朝鮮民主女性同盟中央本部委員長
>自分の国に帰るのは人間の初歩的な権利
だったら、拉致被害者にも同じ権利を与えろ。
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