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(回答先: 普天間移設：沿岸案反対の総決起大会に３万５０００人 （毎日新聞) 投稿者 彗星 日時 2006 年 3 月 05 日 21:45:48)
◇北部３首長、拒否 ハンセン共同使用
【北部】米軍再編の説明で来県した北原巌男防衛施設庁長官は４日、北部市町村の首長らと面談した。この中で陸上自衛隊による米軍キャンプ・ハンセンの共同使用について儀武剛金武町長が「これ以上の負担増は受け入れられない」などと拒否を言明したほか、志喜屋文康恩納村長と東肇宜野座村長も反対の意向を示した。普天間飛行場移設のキャンプ・シュワブ沿岸案に対し東宜野座村長は「地域を挙げて反対」との見解を伝えた。
儀武町長によると、海兵隊の削減で米軍訓練が軽減されるかをただしたが詳しい説明はなく、北原長官は共同使用で「地元の負担が増える」との認識を示したという。これに対し儀武町長は「再編以前に基地の重圧を受けている。これ以上の負担増は到底受け入れられない」と拒否を言明した。
会談後、儀武町長は「恩納、宜野座の両村と協議し行動する」と話し、足並みをそろえて共同使用に反対する見通し。
東宜野座村長が共同使用で村域のハンセン基地内に「実弾（訓練）施設が建設されないか」とただしたのに対し北原長官は「無い」と否定した。
一方、東宜野座村長は米軍普天間飛行場のキャンプ・シュワブ沿岸部への移設案について「村の各区、議会が反対し、村基地対策協議会を立ち上げた」と、村民挙げて反対する意向を伝えた。北原長官は沿岸案の飛行ルートが同村松田区の集落から「５００メートル離れ、３６０メートルの高さを航行する」と説明したという。
米軍北部訓練場の一部返還に伴うヘリパッド移設問題について上原康作国頭村長、宮城茂東村長は、従来通り容認する見解を伝えた。
(3/5 9:53)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-11659-storytopic-3.html
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