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(回答先: 「小沢一郎の『変化』と『不変化』」 平野貞夫 (メルマガ「直言」宮崎学責任編集の連載 日本国漂流) 投稿者 レイ 日時 2006 年 4 月 19 日 00:35:05)
□「ニュー小沢」謙虚さアピール 代表就任後、初の定例会見|産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060419-00000008-san-pol
「ニュー小沢」謙虚さアピール 代表就任後、初の定例会見
当面安全運転?
民主党の小沢一郎代表が十八日、代表就任後、初の定例会見に臨み、“ニュー小沢”を前面に打ち出す変身ぶりをアピールした。小沢氏の登場に警戒感を示す小泉純一郎首相ら自民党幹部の「小沢評」を歓迎してみせる余裕もみせたが、機微に触れる質問には「全面否定」で応じ、時折浮かべる笑顔にはぎこちなさも漂っていた。
小沢氏が党本部の記者会見場に姿を現したのは予定通り午後三時ちょうど。平成五年の細川連立政権が短命に終わったことについて、「各会派が連携した政権で、二大政党というオーソドックスな形で政権交代したものではなかった」と失敗の原因を率直に認めた。
「私も変わる」との宣言通り、謙虚な「ニュー小沢」を印象づけようとしたが、十一日に行われた公明党の支持母体・創価学会の秋谷栄之助会長との会談の中身を問われると、表情が一変。硬い調子で「会っていない」と質問を一蹴(いっしゅう)。「非公開」を相手と約束した以上は口外せず、「言わない」ことによる関係者への「無言の圧力」を計算しつつ、事実関係すら認めない従来の“小沢流”に徹した。「三つ子の魂百まで」(小沢氏)というわけだ。
就任以来、日本経団連や日本医師会など自民党の支持組織を精力的に回り、“小沢流”を貫く小沢氏。来週には、当選回数別に懇談会を実施。選挙に弱い若手議員らに小まめに選挙区を回る田中角栄流「ザ・選挙」の奥義を伝授する考え。
会見では、二十三日投開票の衆院千葉7区補選について「小泉首相や自民党の偉い方々が折に触れて私を論評してくれるから(善戦しているの)かな」と、自分への批判を逆手にとる余裕も披露してみせた。さらに、「自民党は政権を維持したい人の集まり。与党である限り党は割れない。無駄な努力はしないと(小泉首相に)お伝えください」と皮肉たっぷりに語った。
こうした「小沢発言」に小泉首相は十八日夜、「そうですね。自民党は割れることはないでしょう」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。
自民党津島派の片山虎之助参院幹事長は十八日の記者会見で「いろんなことに配慮しているという意味では(小沢氏は)変わった。九月(の代表選)までは安全運転するだろう」と変身ぶりを認めつつ、「独断専行で配慮しないのが小沢さんのいいところ」といずれ地金が出るとの見方を示していた。
(産経新聞) - 4月19日3時25分更新
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