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(回答先: [耐震偽造]ヒューザー、問題発覚後に4億円の支払い受ける|毎日新聞 投稿者 white 日時 2006 年 4 月 19 日 11:36:13)
□小嶋社長、姉歯氏に直接発注していた 5時間初聴取こちらも苦境|スポーツ報知
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/fraud.html?d=20060419hochi801&cat=60&typ=t
小嶋社長、姉歯氏に直接発注していた 5時間初聴取こちらも苦境 (スポーツ報知)
マンション販売会社「ヒューザー」(東京・大田区、破産)の小嶋進社長(52)に対し18日、任意での事情聴取も行われた。捜査当局による初の聴取は、約5時間にも及んだ。
国会で「バカヤロー」と叫んだほどの豪胆さがウリの小嶋社長が、粛々と出頭した。午後1時2分、小嶋社長を乗せたと思われるシルバーのバンが警視庁に到着。後部座席にはカーテンが引かれ、車中の姿は覆い隠された。車を降りた後は、終始硬い表情。グレーのスーツ姿で、捜査員に付き添われ、地下駐車場から2階の一室へと向かい、ドアの奥へ姿を消した。
合同捜査本部は、小嶋社長が強度不足を知りながら、神奈川・藤沢市のマンション「グランドステージ藤沢」を住民に引き渡した疑いがあると見て、詐欺と宅地建物取引業法違反で、5月中の立件を目指している。この日は小嶋社長が構造計算書による強度不足をどこまで認識していたか、同マンションの引き渡しの経緯などを追及したと見られる。
そんな中、新たに小嶋社長と姉歯氏との“ズブズブぶり”も明らかになった。ヒューザーが姉歯氏と直接、業務委託契約を結び、構造計算を直接発注していたことが発覚。合同捜査本部では両者が密接につながっており、小嶋社長始めヒューザー幹部が、「姉歯物件」の強度をかねてから疑問視していた可能性があると見て調べている。
聴取に向け、「これまで言ってきたことを繰り返すだけ。お客様にいいものをお渡しするために、どれだけ努力し、工夫してきたか」と、容疑を否定し、徹底抗戦して身の潔白を主張する構えを見せていたオジャマモン。しかし、対捜査サイドとの“初戦”から、はやくも苦境に立たされたようだ。
◆報道陣とカーチェイス
小嶋社長初聴取のこの日、東京・六本木の同社長宅周辺や霞が関などには、多数の報道陣による「オジャマ・フィーバー」が吹き荒れた。小嶋社長宅前には、朝8時前から各局のテレビカメラがズラリ。警視庁からの迎えの車が到着した正午前には、報道陣が約50人にもふくれあがった。
小嶋社長が警視庁に向かう際は、バイク5台とハイヤーやタクシーなどが、一斉に“オジャマ・チェイス”。車での警視庁入りの際には、リポーターや記者も入り乱れて、約100人が大通りを爆走。通りかかったタクシーの運転手は「あいやー、めちゃくちゃだな。こりゃ」とあきれていた。
[ 2006年4月19日8時9分 ]
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