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(回答先: 社会を映す、消費者金融の行政処分〔内橋克人氏〕(弱者を食い物にする強者たち) 投稿者 heart 日時 2006 年 4 月 18 日 19:44:19)
貸金業の上限金利引き下げを提言へ、金融庁の有識者懇(asahi.com)
2006年04月18日15時11分
http://www.asahi.com/national/update/0418/TKY200604180253.html
有識者でつくる金融庁の「貸金業制度等に関する懇談会」は18日の会合で、上限金利に差がある出資法と利息制限法について、基本的に金利を利息制限法に一本化する方向で一致した。21日の会合で正式に決める見通し。オブザーバーの業者側からは「中小業者の経営が成り立たなくなる」と反対の意見も出たが、多重債務問題の解決には金利引き下げが必要だとの意見が大勢をしめた。
利息制限法の上限金利は年利15〜20%だが、利用者が任意で利息を支払う場合に限り出資法の上限金利の同29・2%で貸し出せるため、その間は「グレーゾーン(灰色)金利」と呼ばれる。
利用者の大半がこのような仕組みを知らずに払っていることや、最高裁が業者に厳格な運用を求める判決を出したことから、利息制限法との一本化が議論されていた。
委員からはこの日の会合で「利息制限法が成立した当時の業者の調達金利は年利10%前後。現在は同1〜4%程度で、出資法に上限金利を上げるのはおかしい」などの意見が相次いだ。
業者側は「金利を下げると貸せない人が増え、ヤミ金融に流れる」と主張したが、委員の多くは「高い金利が多重債務問題の原因だ」として金利引き下げで基本的に合意した。ただ、少額の短期借り入れは例外を設ける可能性もある。
懇談会は6月までに提言をまとめる予定だ。
金融庁、法務省と利息制限法と出資法で協議入り(asahi.com)
2006年04月18日16時44分
http://www.asahi.com/national/update/0418/TKY200604180284.html
与謝野金融相は18日の閣議後の会見で、上限金利に差がある出資法と利息制限法について、出資法を所管する法務省と協議に入ったことを明らかにした。そのうえで、利息制限法の上限と刑事罰がある出資法の上限の間の「グレーゾーン金利」について、「最高裁が判例を通じて考え方を修正した以上、行政府、立法府は真剣に考える義務がある」として見直す考えを表明した。
グレーゾーン金利は顧客が任意で支払う場合は違法ではないが、最高裁は業者に厳格な運用を求める判決を出した。
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投稿者 こあめぞうもなー 日時 2006 年 4 月 15 日 13:57:21
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