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□めぐみさん、平壌で目撃情報浮上…特派員明かす|夕刊フジ
http://news.www.infoseek.co.jp/fuji/story.html?q=17fuji320060417015&cat=7
めぐみさん、平壌で目撃情報浮上…特派員明かす (夕刊フジ)
めぐみさんに新たな生存情報? 北朝鮮による拉致被害者の横田めぐみさん=失跡当時(13)=に似た女性が、平壌のレセプションで見掛けられたとの情報が浮上した。今年2月までロシア国営タス通信の平壌特派員だったスタニスラフ・ワリボダ記者が明らかにしたもの。
同記者は「確かな情報は一切ない」としたものの、「平壌ではめぐみさん生存説の憶測が出ている」と説明。複数の外交筋情報として、めぐみさんによく似た女性が2004年、05年に政府が開いたレセプションに、夫とみられる男性と現れたとしている。
女性は、「カン・ミスク」と名乗ったというが、めぐみさんは、朝鮮名で「リュ・ミョンスク」と名乗っていたとされる。
またこの女性は国家保安部門の仕事に就いているもようだったといい、人民保安省の要職に就いている夫とともに現れたというが、詳しいことは分かっていない。
ある外交筋は、「男性は背の高い平服姿。女性は比較的自由に振る舞い、他の賓客らと談笑していた。容貌(ようぼう)は日本人風で、服の着こなしや朝鮮語のアクセントで、外国人であることが分かった」という。
めぐみさんについては韓国人拉致被害者の金英男(キム・ヨンナム)さんと結婚していた可能性が高いことが、日本のDNA鑑定でこのほど判明したばかり。
実際、北朝鮮政府によるめぐみさんの情報はずさんきわまりない。02年の日朝首脳会談直後に出してきた資料では「93年3月に平壌市勝湖区域49予防院で精神的な病で死亡」とされていたが、その後、「49予防院には外国人には入れない」「入院していたのは北朝鮮北部義州(ウィジュ)の病院」といった拉致被害者による証言が出たことから、北の政府が死亡時期を94年4月に訂正するなど、信憑(しんぴょう)性を欠いていた。
その後、夫のキム・チョルジュン氏なる人物が掘り起こしたなどとして出してきためぐみさんの遺骨が、DNA鑑定で偽物であると判明。めぐみさんを拉致問題の象徴とし、一気に幕引きを図ろうとする北の態度が見え見えとなっている。
今回の情報が真実ならば、これまでで最も新しい目撃情報となり、一刻も早い安否確認が望まれる。
[ 2006年4月17日12時36分 ]
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