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□[与謝野経済財政担当相]今の景気、「いざなぎ」軽く抜く|毎日新聞
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1857571/detail?rd
[与謝野経済財政担当相]今の景気、「いざなぎ」軽く抜く
与謝野馨・経済財政担当相は16日、民放の番組で、現在の景気拡大期について「来年以降も景気回復が続く」との見通しを示し「(戦後最長の『いざなぎ景気』を)軽く抜くと思う」と述べた。また、06年度の実質国内総生産(GDP)成長率が「2%を超えてくる可能性がある」と述べ、1月に示した政府の経済見通し(1.9%)が上方修正される可能性を示唆した。
今の景気拡大期は02年2月に始まっており、4月で継続期間が「バブル景気」(86年12月〜91年2月)と事実上並んだ。今年11月まで続けば「いざなぎ」(65年11月〜70年7月)を超えることになる。
与謝野氏のこの見通しは(1)堅実な設備投資により、在庫の累積がない(2)経営者のマインドが堅調(3)個人消費の回復(4)米国・中国の経済が大きく減速する可能性が少ない――などが根拠。
一方、デフレ脱却に関しては「モノの値段が下がって困ったという状況は終わりに近づきつつある」と従来の見解を繰り返した。脱却の認定時期については「(実際の脱却時期から)半年とか1年たってから分かる」とした。
このほか、中長期的な財政再建を目指す政府の歳出・歳入一体改革で今後、焦点となる消費税の税率引き上げ問題については、引き上げ幅への言及を避け「(自民)党が歳出削減をどこまでやれるかで、足りないお金が決まってくる」と述べた。【尾村洋介】
2006年04月16日19時31分
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