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与党の教育基本法改正案には反対 民主・鳩山幹事長【産経】
http://www.sankei.co.jp/news/060416/sei082.htm
自民、民主両党は16日、1週間後に迫った衆院千葉7区補選の投開票をにらみ、鳩山由紀夫幹事長が与党の教育基本法改正案に反対の意向を表明するなど、舌戦を繰り広げた。
武部勤自民党幹事長はNHKの番組などで、「今国会に早く(同法改正案を)提出することが重要だ。今国会で成立を期したい。今のところ(国会会期の)延長は考えていない」と強調。さらに、「今後の審議は野党とも相談する。非常に重要な『教育憲法』でもあり、中身のある審議をしないといけない」と語った。
これに対し、鳩山幹事長は「基本法改正は憲法改正と同時に行うべきだ。与党の改正案で教育現場の荒廃を解決できるとは思えない」と異論を唱えた。
構造改革をめぐって鳩山幹事長はテレビ朝日の番組で、「勝ち組がますます強くなり、負け組が負ける社会になっている。構造改革が行き過ぎたからではなく、まともにやっていないからだ」と批判。武部幹事長は「経済活性化がなかったら、低いレベルでの平等はあったかもしれないが、銀行や企業が倒産して雇用の確保はできなかった」と反論した。
武部幹事長はまた、フジテレビの番組で、民主党が郵政民営化関連法案に反対した「造反組」との連携を図るとの見方について、「そうなれば国民は『抵抗勢力再生機構』だと思うのではないか」と牽制(けんせい)。民主党が自民党内の反主流派との連立を仕掛けるとの見方には、「小沢一郎代表は自民党が利権政治真っただ中に幹事長をやった人だから、(自民党が)改革政党に変わったことを知らない。今の自民党に手を突っ込むのは不可能だ」と強調した。
(04/16 19:08)
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