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2006年04月13日19時52分
http://www.asahi.com/politics/update/0413/003.html
共産党の政策委員長を務めていた03年に「セクハラ事件」で参院議員を辞職、昨夏離党した筆坂秀世氏(58)が「日本共産党」と題した党の内情を「暴露」した本(新潮新書)を出版し、13日記者会見した。
内容の多くは党幹部の実態。在職時、日常の党方針を決定する常任幹部会はたいした議論がなく、志位委員長がまとめようとすると必ず不破議長(当時)が「僕は違うな」と言ってひっくり返す「いじめ」(筆坂氏)が繰り返されたとしている。
また、97年に宮本顕治氏が議長を退いた際に、自らの意思だったとされていることについて、実は「何か間違いを犯したのか」と渋る宮本氏を不破氏が党大会中に自宅で説得を続けて了承してもらったと説明している。
また地方議員が「しんぶん赤旗」の販売拡張を迫られ年何十万円を立て替えて「議員を辞めたい」と疲弊しているとの話や、給与の遅配も珍しくない地方職員の話を書き、「党勢拡大運動がやる気を奪い、組織をむしばむ」として、政党交付金を受け、政党名も変えるべきだとしている。
筆坂氏は会見で「共産党は日本に必要な政党。一方的な批判でも自画自賛でもない、実像の共産党を知ってほしい」と執筆の理由を説明した。
日本共産党も大変だ。一枚岩で意見が各人寸分違わないと言っては批判され、ウソか本当か知らないが、幹部同士が意見不一致で仲違(たが)いしていると言っては、今度は逆の意味で批判される。仮に仲違いしながらでも何とか共同して活動をしているのなら、自民党や民主党と同じなんだから普通の党じゃありませんか、日本共産党も。
まぁ、筆坂さん、自己を正当化したいのは誰しも当然ですが、そんなに大事な党ならば何故もっと我慢して中から党改革に務めなかったんでしょう。やはり恥ずかしいことがあったので党には居りづらかったというのが本当でしょう。
あなた演説してるとき、本当に仕草抑揚が不破さんとそっくりでしたね。順調に党活動をしているときは不破さんをきっと、師匠のようにして尊敬していたと思いますよ、小生は。
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[日本共産党]セクハラ離党の筆坂氏、著書で党批判|毎日新聞
http://www.asyura2.com/0601/senkyo20/msg/1060.html
投稿者 white 日時 2006 年 4 月 10 日 22:01:06
『日本共産党』筆坂秀世/著(新潮社)2006年4月
http://www.asyura2.com/0601/senkyo20/msg/1066.html
投稿者 木村愛二 日時 2006 年 4 月 10 日 23:33:43
Re: 『日本共産党』筆坂秀世/著(新潮社)2006年4月 ⇒ 党を離れて今後どういう立場に立つか、注目したい。
http://www.asyura2.com/0601/senkyo20/msg/1074.html
投稿者 gataro 日時 2006 年 4 月 11 日 10:05:53
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