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(回答先: 横田めぐみさんの夫をどうやって突き止めたのか|朝鮮日報 投稿者 white 日時 2006 年 4 月 12 日 11:25:44)
□謎多い「夫」 調査団面会の人物は?|産経新聞
http://www.sankei.co.jp/news/060411/sha071.htm
謎多い「夫」 調査団面会の人物は?
横田めぐみさん=拉致当時(13)=の夫であることがほぼ確実となった韓国人拉致被害者、金英男さん=同(16)。北朝鮮側は当初から夫の氏名を「キム・チョルジュン」と説明し、一昨年11月の日朝実務者協議では、日本政府調査団の前に「キム・チョルジュン」を名乗る人物が姿を見せた。めぐみさんの偽遺骨を手渡してきた人物だ。調査団と面会した人物は本物だったのか。依然、謎が残る。
調査団は「夫」と面会した際、本人確認のため血液や毛髪の提出、写真撮影などを要請したが、「特殊(工作)機関に所属している」ことを理由に拒否した。
北朝鮮側の説明では、精神的に不安定だっためぐみさんは1993年春ごろから入退院を繰り返し、94年4月に入院先の病院で「自殺」。「夫」はそれから2年半後、めぐみさんの遺骨を掘り返し、火葬した上で、骨つぼに保管していたという。こうした「奇行」への説明は「身近なところに置いておきたかったから」。
めぐみさん夫妻と一時期同じ集落で生活し、その後帰国した拉致被害者らの証言では、93年春ごろからめぐみさんと夫は不仲になり別居。その約1年後に別れたという。夫はその後、別の女性と再婚し、めぐみさんの娘であるキム・ヘギョンさん(18)の異母弟にあたるチョルボンという男の子をもうけた。
調査団と面会した「夫」が本物かどうかは定かではないが、不仲で別れた元妻の遺骨を大切に保管していたという行為は、北朝鮮側の作ったストーリーを演じた感はぬぐえない。
また、帰国した蓮池薫さん(48)らは、夫はめぐみさんが日本語を教えていた工作員で、「キム・チョルジュン」ではなく、「キム・ヨンス」と名乗っていたと証言しており、北朝鮮側の説明と食い違う。
「特殊機関に所属」という以外に詳細は分からない謎の人物。日本のメディアのインタビューに応じたヘギョンさんによれば、夫は「ルンラ」という会社の社員。だが、どんな仕事をしているかは「知らない」という。
韓国情報当局筋によれば、故金日成主席と金正日総書記の身の回りの物品や食料品などを調達する主席宮経理部が外国貿易する際に使うダミー会社が「ルンラ888貿易会社」。宮崎県日向市の港で平成9年4月、北朝鮮の貨物船「チ・ソン2号」から覚醒(かくせい)剤計約70キロが押収される事件があり、この覚醒剤の密輸を請け負ったのも「ルンラ」だった。金英男さんも拉致された後、工作員として何らかの活動させられていた可能性が強い。
夫は「朝鮮中央放送の日本語放送室にいた」との情報もある。外国語放送は工作機関が担当。夫は流ちょうに日本語を話すという。
(04/11 18:06)
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