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(回答先: 野口氏怪死事件への左翼や市民運動の不思議な沈黙(転送) 投稿者 yu-min-yu 日時 2006 年 2 月 15 日 20:38:40)
(1)調査報道ができる足腰、体力がすでにない(記者クラブ発表とぶら下がり取材しかできない、取材記者の弱体化)。
(2)ヤクザが怖い(週刊誌にはまだ昔気質のトップ屋がいるが(それでもほとんどは社外スタッフだろう)、大手メディアはほとんどが役人かサラリーマン体質化しており、命をかける記者はいない)。
(3)事なかれ主義の上司が記事や記者の独走を押さえる(大手メディアほど官僚化が進み、上の顔色をうかがいながら仕事をするようになる)。
――NHKから朝日、読売その他日刊紙メディアは、だいたい以上の理由により、動かない(動けない)のだろう。
民放は広告代理店の出張所のようなものだから、大手スポンサーでもある国、政権与党のいいなりだ。
では、左翼や市民運動はどうなのか。
ネットを見るかぎり、それぞれのできる範囲で声を上げているように見える。
それ以上は、捜査の手だてもない一般市民には手の出しようがないのではないか。
「もし「偽装自殺」という権力犯罪であった場合,これを暴くことができ れば〜」というが、一般市民にいったいどう暴けばいいというのだろうか。
この文章の書き手は、デモなどを想定しているのだろうか。
そうだとしたら、遺族には申し訳ないが、一般市民的にはあまり同情の余地のない事件であることが影響しているのではないだろうか。
問題の根は深いが、闇社会との対決までを、左翼はともかく、一般市民に期待するのは無理なのではないか。
それよりも、既成政党、民主党や社民党、共産党に一般市民レベルで、声援、応援、さらに情報的今日まで含めて、具体的に働きかけるべきではないだろうか。
ともかく、一人一人が、それぞれできる範囲で声を上げ、具体的な力を持っている機関(具体的には警察はあてにならないから、既存の政党ということになるが)に自分の意思を伝えるというところから始めるべきだろう。
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