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□後継首相ふさわしい人、安倍氏がトップ…読売世論調査 [読売新聞]
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060213i112.htm
後継首相ふさわしい人、安倍氏がトップ…読売世論調査
「ポスト小泉」は、安倍官房長官の人気がダントツ――。読売新聞社が2月11、12の両日に実施した全国世論調査(面接方式)で、9月に退陣する小泉首相の後継首相に最もふさわしい人を候補者と目される自民党内の9人の中から、1人選んでもらったところ、安倍氏を挙げる人が43%で最も多かった。
第2位は福田康夫・元官房長官の10%。以下、麻生外相6%、加藤紘一・元幹事長3%、竹中総務相、谷垣財務相、小池環境相各2%――などの順だった。
後継首相が、小泉内閣が進めている市場経済優先の構造改革路線を引き継ぐべきかどうかを聞いたところ、「修正して引き継ぐべきだ」とする人が49%と半数近くを占めた。「そのまま引き継ぐべきだ」は26%だった。小泉改革は支持するものの、その「影」の部分として指摘されている格差の拡大などには懸念が広がっていることをうかがわせた。
中でも、後継首相にふさわしい人に福田氏を挙げた人では、「修正」が62%と目立ち、安倍氏を挙げた人では、51%だった。「引き継ぐ必要はない」は全体で、18%だった。
一方、後継首相が靖国神社を参拝することに賛成の人は50%で、反対は43%だった。自民支持層では「賛成」が69%を占めた。
小泉内閣の支持率は53・5%で、1月の前回調査に比べ、2・6ポイント減った。支持率の低下は、昨年12月調査から3か月連続。不支持率は前回比0・4ポイント増の36・2%だった。
政党支持率は、自民が39・3%で前回(40・9%)より1・6ポイント減。民主は13・3%で前回(12・6%)比0・7ポイント増。公明3・1%(前回比0・4ポイント減)、共産1・4%(同0・9ポイント減)。社民1・5%(同0・1ポイント減)。無党派層は40・2%(同2・1ポイント増)だった。
(2006年2月14日9時12分読売新聞)
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