★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK19 > 606.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
「皇室典範改定」は棚上げになったのであるが、
皇太子ご夫妻と秋篠宮ご夫妻に現在のところ男のお子様がいらっしゃらない事から、
その事につけ入って謀略を行う計画を立てることは可能ではある。
それ故に、救国の草莽の志士殿のような方々は警告を発せられる訳である。
皇室の事については、謀略は成功した試しはなく、世の中の乱れと謀略主体の衰退を招くだけの事であり、結果的には「スメラミコト」の永続は損なわれる事はないわけである。
従って、私は女性天皇が即位されようとも女系天皇制が打ち立てられようとも、謀略は失敗する。しかし世の中は乱れて人民の苦しみは増大すると言うことになると考えているので「悲しみを込めて楽観視をする」と言う立場に立つことになる。
歴史的に天皇の暗殺に加わった者達は総て「自滅的な死または破滅」の運命を辿っている。
明治維新において孝明天皇の暗殺に加わった者達は仲間割れを起こして同士討ちを行い死滅したものと考えている。
彼らは今でも「英雄」と見られているが、実は犯罪的反逆者であったのだろうと考えているのだ。
前置きが長くなったが、
今回の女系天皇の誕生を図る計画に謀略があるとすれば、それは、
現在の「英国王室」の在り方をモデルにしている可能性は高いだろう。
英国王室は勿論、女王が君臨なされているのであるが、
チャールズ皇太子がスキャンダル攻撃を受け続けてきた事に注意を払わなければならない。
ダイアナ妃は押し付けられた?可能性があると見ているが、そのダイアナ妃も不可解な死を遂げられたと見る事も可能だ。
現状はチャールズ皇太子のスムースな国王即位が心配される有様だろう。
何が起きるか起こされるか解らない有様だ。
保守的な英国国民を統治してゆくには、「半分またはそれ未満の尊敬を集める統合の象徴」を君臨させて置くことが"有効"だ。
「統合の象徴」が立派過ぎると国民が強くなってしまって、国民を騙す事が出来なくなる。従って国と国民を操る事が出来なくなるのだ。
イスラエル防衛の為に米国民と共に戦争に駆り出されてしまったのが英国民である。
英国民は弱体化されているのである。かろうじて民主主義的抵抗を示している事は救いである。
恐らく、「女王」は女性だから怖くはない扱いやすいと考えられているのだろう。
何しろフリーメーソンのメッカの英国の事であるから、政治技術は洗練されているだろう。
この経験を日本の皇室に応用して、「軍国的属国」を造り上げようと図られていたとしても不思議ではない。
そんなところではないのか。つまらない謀略だ。
女性天皇に「いかがわしい夫」を押し付ける事も出来るわけだ。
しかし、二歳の安徳天皇を即位させた平家政権消滅の姿が天皇に謀略を仕掛けたものが辿る運命の典型的な姿である。
2 81 +−
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK19掲示板