★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK19 > 560.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
□砂田圭佑前代議士(自民党)が破産 [ストレイ・ドッグ]
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2006/02/post_c3ad.html
2006.02.11
砂田圭佑前代議士(自民党)が破産
自民党の代議士を3期務め、前回選挙(兵庫1区)で落選した砂田圭佑氏(71)が、ついに自己破産した。
中央大学卒。代議士時代は環境政務官、自民党国対副委員長、財務政務官などを務めていた。
郵政民営化に賛成していたが、借金問題がネックになり、前回選挙では自民党公認を外され、それでも無所属で出たが、当選した自民党公認の新人・盛山正仁氏の獲得票(9万5746票)を大きく下回る5位の1万6074票(6人立候補)と惨敗。無所属で出たということで、選挙後、自民党からも除名処分になっていた。
借金は表面化しているだけでも約2億円。
選挙資金捻出のために借金を重ねた結果なのか、原因は不明だが、いずれにしろ、こんな人物が政権政党でもっともらしいことを論じていたのだから情けない。
▽借金問題の砂田氏出馬の構え 兵庫1区 [神戸新聞]
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00028441sg300508110900.shtml
借金問題の砂田氏出馬の構え 兵庫1区
------------------------------------------------------------------------
2005/08/11
自民党兵庫県連の選対委員会は十日、1区(神戸市東灘、灘、中央区)の前職砂田圭佑氏(71)を公認申請しないことを決めた。「砂田氏の借入金問題が最大の理由」としている。地元の県、市議らは昨年末、引退を勧告したが、砂田氏は党本部に直接働きかけて公認候補として立候補する姿勢を崩さず、反発する県、市議らは対立候補擁立に向けて動き始めるなど、溝は深まるばかり。投開票まで一カ月。地元にとってはまさかの衆院解散で、溝を埋める時間さえ足りないのが実情だ。
砂田氏は昨年十月以降、個人や業者から貸金や約束手形金の支払いを求める訴訟を神戸地裁に計十五件起こされ、現在も五件計約七千五百万円分が継続中。
昨年十一月、同党の1区選出の県、市議ら八人が「金銭トラブルを抱えたままでは戦えない」として、同氏を支援しないことを決めた。同十二月には文書で引退を勧告した。
地元議員らは解散翌日の今月九日、急きょ会合を開き、兵庫県出身の官僚(51)を公認候補として立候補させるよう、党本部に働きかけることを確認した。
一方、砂田氏の陣営は「地元では反発もある郵政民営化関連法案に賛成し、党の改革を支えた。公認を外される理由は何もない」と自信をみせ、「仮に公認がなくても無所属でやる」と強気の構え。
1区は砂田氏と民主前職、石井一氏(70)が過去三回激しく競り合ってきた。前回は、わずか七百九十五票差で砂田氏が初めて制した。今回の選挙では両氏のほか、共産新人の味口俊之氏(35)が立候補を表明し、新社会も擁立を検討している。
ある自民党市議は「せっかく取った自民の議席を何としても死守したいが、党内で争っていると民主に奪われる。もう少し時間があれば解決の方法も見つかるもしれないが…」と漏らしている。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK19掲示板