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(回答先: 在日米軍再編 審議官級協議 米、政治決断要求も 地元調整手詰まり感―Yahoo!産経新聞 投稿者 天木ファン 日時 2006 年 2 月 11 日 19:18:01)
中南部の基地、返還進展なし 米軍再編の審議官級協議
【東京】9―11日の日程で都内で開催中の在日米軍再編に関する日米審議官級協議は10日、基地や訓練移転の具体策について話し合った。日本側は、米側がこれまでに提示していた在沖米海兵隊のグアム移転費用80億ドル(うち日本側への負担要求60億ドル)の積算根拠を求めたが、米側から詳しい回答はなかった。日本側は嘉手納基地より南の基地返還の詳細の提示も求めたが、進展はなく、これらは次回以降の協議に持ち越す見通しだ。
一方、日本側は嘉手納基地のF15戦闘機の本土航空自衛隊基地への訓練分散について具体案を提示した。米側は賛否を明確に示しておらず、11日も引き続き協議する。
普天間飛行場の空中給油機について、これまでの協議で米側は岩国(山口)への変更を希望。昨年10月末の日米合意で鹿屋(鹿児島)への移駐を「優先的に検討する」としていたため、日本側はあくまで鹿屋移駐を主張していたが、この問題も進展はなかった。
同協議のため来日中のローレス米国防副次官は10日夕、防衛庁に額賀福志郎長官を訪ねた。ローレス氏は「未解決の大きな問題」として嘉手納より南の基地返還を挙げ、「いかに早く進めるかが重要だ」と述べた。額賀氏はグアム移転に伴う財政支援を念頭に「法的措置が必要とすれば予算措置の必要がある。早急に基本的内容を決めねばならない」と述べた。
額賀氏はさらに「3月末までの合意(の予定)は世界中が知っている。できなければ日米関係にとってマイナスだ。政治日程を考えれば2月中にも諸問題の解決が必要だ」とも述べ、早急な提示を強く促した。
(2/11 10:08)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-11022-storytopic-3.html
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