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本島中部の中学校が七日から、給食時間の校内放送で「君が代」を流していることが九日分かった。校長によると、国際理解教育の一環として、外国の国歌を日替わりで紹介し、併せて「君が代」も放送しているという。校長は「学校長の方針であり、外国の国歌と比較対照する意味で、日本の国歌も流している。国歌の指導については学習指導要領にも示されている」と意図を述べた。
放送は「世界の国家の紹介」との題名で、三月八日までの予定。外国の国歌は毎回異なり、「君が代」は毎回の放送。演奏だけで歌はないという。「将来、諸外国に出ていくこともある子どもたちに向けた国際理解教育の一環。特色を鑑賞してほしい」と校長は説明する。
琉球大学の佐久間正夫教授(教育行政学・教育法)は「国際理解教育の一環として行うのであれば、職員会議で合意を得る必要があり、教育課程の編成権の主体が誰であるかが問われる問題だ。教育内容として適切かどうか、その目的や内容を、校長は教職員や生徒、保護者に十分説明する責任がある」との考えを示した。
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200602101700_05.html
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