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(回答先: 耳打ちされた瞬間の小泉総理の「挙動不審」(笑)な動きが証明している。顔面蒼白…【山崎行太郎ブログ、『毒蛇山荘日記』】 投稿者 良心党・愚考 日時 2006 年 2 月 08 日 17:43:11)
■2006/02/08 (水) 秋篠宮紀子妃殿下のご懐妊を心からお祝い奉る。
4時起床。連綿たる皇統がこの国の背骨として存在してきたのはやはりかかる時に頂門の一針のように凡俗でははかり知れない現象が惹起することを人々が崇敬してきたからではないだろうか。このタイミングでの秋篠宮紀子妃殿下のご懐妊の報は皇統を私利私欲のために利用しようとこの国で蠢動を始めたあらゆる連中の試みを木っ端みじんに吹っ飛ばした。数多くの劇的な歴史の転換点には象徴的な光景というものがある。神武帝以来2665年間男系で継承されてきた皇統を断絶させようという小泉純一郎の策動が一瞬のうちに崩壊した時の光景は私の瞼に焼き付けられて一生忘れることはあるまい。それは正に彼が裸の王様となっていたことを示して余りあったのだ。午後2時過ぎ衆院予算委員会の小泉さんのもとに差し入れられたメモはNHKの報道を受けてのものだった。その顔は驚愕に歪み唇は「秋篠宮なの?」と動いている。一方で後ろから覗き込んだ安倍官房長官は静かに頷いただけ。つまり「小泉は知らず」「安倍は知っていた」のだ。これは皇室典範改定問題を巡る水面下の闘いがどう行われていたかを示して余りある。秋篠宮家がご懐妊の兆候に気付いたのは1月半ばと言われているがだとすれば12日の歌会始めのあのお歌を単なる偶然とは言えまい。http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060208it01.htm?from=top。特に紀子妃殿下の<笑み栄えくる>はただのコウノトリへの述懐を越えて皇室の弥栄を歌ったものと思いたくなる。とすればこの時期に宮中の方々はご存じだったわけでありその中の男系を守ろうとお考えの向きから永田町の同志へと情報が漏れるということは十分にあり得ることだ。本当は男系維持派であると言われる安倍さんが自らの信条と小泉後継者という板挟みになりながらも絶妙のスタンスを続けてきたのはこの「切り札」を知っていたからとも考えられる。一方で典範改定派がしきりにリークしていた「陛下の御心も改定にある」という情報がいかに卑劣な嘘であったかも小泉さんのあの驚愕の表情は曝露してしまった。陛下の御心を漏れ聞くような関係が出来ていたならばどうしてこれほどの重大な慶事を首相が知らずにおられよう。陛下は有識者会議についても「政治家が選んだんでしょう」とおっしゃられたと漏れ聞く。皇統が政治の道具とされていることへの憂慮を私はこのお言葉に読み取るのである。ともあれ紀子妃殿下とお子さまのご健康を祈りたい。
http://www.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=31174&log=20060208
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