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(回答先: 姉歯氏に発注した設計事務所代表森田信秀さんについて振り返ってみた 【新じねん・日々雑感】 投稿者 愚民党 日時 2006 年 2 月 08 日 09:12:20)
12/26 耐震偽装、平成設計から企画料1億4100万の内河所長への還流図
【新じねん・日々雑感】
http://csx.jp/~gabana/Zaakan/hibi0512/hibi-niisi-051226.htm
#耐震偽装、平成設計から企画料1億4100万
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【新じねん・日々雑感】 http://csx.jp/~gabana/Zaakan/hibi-new.htm
○正確に記せば20日の時点で、平成設計から内河(ないかわ)へは3412万円、栄光企画へは8116万円が渡っていたことが判明している。プラス28万円で1億4128万円というところか。それに加えて建築主のホテルから1件あたり3000〜5000万円のコンサルタント料が総研に支払われている。21件として1件あたり3000万円と少なく見積もって6億3000万円のコンサルタント料を加算、総計およそ7億7000万円・・・正確に計算すれば軽く8億円は越えるだろう。これも分かっているだけの試算であり、全部のホテルを対象とすれば実際にはその数倍になろうか。
【トピック】
★耐震強度偽装問題 内河所長側に多額還流(産経)
---阿修羅掲示板より 投稿者 片瀬テルミドール夏希
「平成」から1億4000万、関連3社に「企画料」
耐震強度偽装問題で、総合経営研究所(東京)が開業指導したホテル建設に絡み、内河健所長(71)が関係する三社が、設計を担当した平成設計(同)に、過去五年間で少なくとも約一億四千万円を「企画料」として請求していたことが、二十四日分かった。平成設計は三社と契約を交わしていない。平成側は「仕事を紹介された『仲介料』」と証言、総研側からの請求との認識を示している。ホテル事業主が設計事業を平成設計に発注したのは総研側の強い意向だとされるが、内実は、平成設計を使うことで内河所長側に多額の資金が流入するシステムになっていた疑いが出てきた。
≪「企画」契約はなし≫
平成設計の親会社である木村建設(熊本、破産)が衆院国土交通委員会に提出した資料の分析などから判明した。
資料によると、平成設計に請求していた内河所長の関連三社は、「内河(ないがわ)」(東京)、「栄光企画」(福岡)、「丸安エビスビル」(札幌)。
平成設計に残された請求書によると、内河は平成十三年から十四年にかけて、広島県や愛知県豊田市など六件のホテル開業の際、計約三千四百万円を「企画料」名目で平成設計に請求していた。栄光企画は十四年から今年にかけて、栃木県小山市や神奈川県厚木市など十四件のホテル開業で計約八千百万円を、丸安エビスビルも十二年から十五年にかけて約二千六百万円を請求していた。
関係者の証言では、平成設計と三社の間には「企画料」名目で交わした契約はなく、総研側から三社の送金先の口座を指定されていたという。
≪「総研から」と認識≫
登記簿によると、内河の登記上の本店は、平成設計と同じ総研ビル。法人登記変更前の代表取締役は内河所長の元妻で、監査役は内河所長本人だった。栄光企画は、内河所長が昭和五十三年の設立直後から今月八日まで代表取締役に就任。丸安エビスビルについては、グループ会社の監査役を内河氏が務めており、いずれも内河所長と深い関係が認められる。
平成設計関係者の証言では、同社が設立された平成元年以降、総研から仕事の紹介を受けた際には、設計料の25%を総研側に支払っていたという。関係者は「平成設計は総研の意向で設立された会社だから、総研側への(25%の支払いは)仕方がないと思っていた」と話す。
総研は「平成からのキックバックといわれるような金額が送金されたという事実は、総研としてこれまでのところありません」と否定。だが、実際は総研本体ではなく、内河所長の関連会社が“仲介料”を請求していた疑いが浮上した。
今回判明した計約一億四千万円についても、平成関係者は「総研側への仲介料」との認識を示している。表に出ない方法で、内河所長側に資金が流れるシステムになっていた疑いがある。
内河所長は証人喚問で、内河や丸安エビスビルとの関係を「不動産を探して持ち込んでくれた人たちの集まり」などと説明した。だが、自身が役員だったことなど“深い関係”については明かしていなかった。
≪なぜ平成なのか≫
「総研の優等生」といわれた木村建設が離反後も、子会社の平成設計は総研の仕事を受けていた。その平成から姉歯秀次元建築士(48)に構造計算が下請けに出され、偽装されていた。
総研が開業指導したホテル建設の設計に平成設計を使うのは、総研側の強い意向だったとされる。木村建設と同様に総研の経営指導を受け、総研からホテル建設の工事を受けた建設会社は「設計は平成に決まっていた」と証言している。
総研が推薦して平成設計に設計業務が発注され、その平成に、内河所長が関係する企業から「企画料」名目の請求がなされていたわけで、平成設計が入れば内河所長側に資金が流れる独特のシステムになっていたことが判明した。
平成設計側にはこれが“上納金”と映っていたようで、「総研から仕事を受けると仲介料が高くてかなわない」(関係者)と独自受注の仕事を増やそうとしていた。実際、独自受注した北九州市のホテルの建築確認申請では、近くに総研指導ホテルがあって総研に知られるのを嫌がってか、別の設計事務所の名を借り、自社の名を隠したほどだった。
http://csx.jp/~gabana/Zaakan/hibi0512/hibi-niisi-051226.htm
#耐震偽装、平成設計から企画料1億4100万
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