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(回答先: “植民地下、台湾の教育に力”/麻生発言に中国で批判(しんぶん赤旗) 投稿者 熊野孤道 日時 2006 年 2 月 07 日 16:54:23)
http://d.hatena.ne.jp/travieso/20060205/p4 から転載。
麻生太郎外相は4日午後、福岡市で講演し、日本が植民地支配下の台湾の義務教育に力を入れたと指摘した上で「台湾はものすごく教育水準が上がって識字率などが向上したおかげで今極めて教育水準が高い国であるがゆえに、今の時代に追いつけている」と述べた。
日本と関係の深い地域として台湾に言及する中での発言。
麻生氏は「これは台湾の偉い方から教えてもらった話で、年配者は全員知っていた。われわれの先輩はやっぱりちゃんとしたことをやっとるなと正直その時思った」と述べた。
また、当時の日本の政策について「最初にやったのは義務教育。(台湾の家族が)子どもを学校に出したら1日の日当を払う大英断を下した」と強調した。
(以上は http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060204-00000170-kyodo-pol 共同通信)
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台湾や朝鮮では義務教育は実施されていない*1。
日本の台湾に対する政策で最初にやったことは抵抗勢力の討伐である。軍夫を含め7万6000人の兵力が投入された。1895年5月29日の日本軍上陸から10月の「平定」までに、台湾の軍民の死者数は1万4000人を数える。
小泉政権になってから、自民党役員や閣僚が普通に嘘をついても良くなったようだ。不思議なことである。
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*1:台湾では1945年からの義務教育実施が43年時点で決定されていたが戦争の影響で実質化されなかった。
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