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(回答先: 野口氏死因疑惑、映像資料その@ 【新じねん・日々雑感】 投稿者 愚民党 日時 2006 年 2 月 07 日 10:36:25)
□「野口さんは自殺」最期見届けた証人断言 [スポーツ報知]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1692745/detail?rd
「野口さんは自殺」最期見届けた証人断言
ライブドアの企業買収に関与し、1月18日に那覇市のホテルで自殺したエイチ・エス証券副社長・野口英昭さん(享年38歳)について、このホテルのマネジャーが6日、スポーツ報知の取材に応じ、浮上している他殺説を真っ向から否定した。野口さんの第1発見者であるこのマネジャーは「『絶対に助かりますから』と声をかけたが、目を合わせてくれなかった。覚悟を決めていたような様子だった」と当時の状況を克明に証言した。また、那覇署は野口さんの捜査をすでに打ち切っていることを明らかにした。
目をそらし何もしゃべろうとしなかった
他殺説が根強くささやかれる野口さんだが、最期を見届けた“証人”とも言える男性が、疑惑を完全否定した。この男性は、野口さんが壮絶な死を遂げた那覇市内のカプセルホテルのマネジャー。この日、取材に対して「誰かが野口さんを殺すことは、ホテルの構造上、不可能。野口さんご自身も覚悟を決めていたように見えた」と証言した。
このマネジャーによると、野口さんは1月18日、午前11時21分に「山崎四朗」の偽名でチェックイン。住所は、ライブドア前社長・堀江貴文容疑者(33)の出身地、福岡県八女市を連想させる「福岡市八女」とされていた。「丁寧な言葉遣いではっきりした受け答えだった。思い詰めた様子もなかった」という。
正午前後に、野口さんは外出。30分から1時間ほどたって戻ってきたが、その際、ビニール袋をぶら下げていたという。「ペットボトルと白い布などが入っているのが見えました。凶器となったナイフは見当たらなかったけど、今から思うと、あの布で覆い隠していたように感じます」と当時を振り返った。
そして午後2時30分すぎ、野口さんの部屋から呼び出しブザーが押される。マネジャーは、部屋を訪れてノックしたが、返答はなし。そこで、1度は引き揚げたが、再びブザーが鳴ったため、今度はマスターキーで室内に入り、血まみれの野口さんを発見したという。
野口さんが1度ならず2度までも呼び出しブザーを押したことや、ロッカーが部屋の入り口に立ちふさがっていたことが他殺説の根拠とされているが「あれはバリケードというほどのものでもない。手で押しのけて、5秒くらいで中に入れましたから」と否定的だ。
発見した当時の野口さんは「肩で大きく息をしていた。淡々とした表情だったけど、意識はあったと思う」という。そして「『頑張ってください。絶対助かりますから』と声をかけたが、野口さんは目を合わせてくれなかった」という。これが、自殺であるとマネジャーが確信する理由だ。
また、不審者が侵入したという見方については「壁が薄くて音が響くから、誰にも気付かれずに人を襲うことは不可能。そもそも、フロントの前を通らないと客室には行けない」。さらに「こちらの手を握りしめたり、何かをしゃべろうともしなかった」と覚悟の上での死であったであろうことを力説した。
◆捜査打ち切り 那覇署
野口さんの自殺について所轄の那覇署は6日、捜査をすでに打ち切っていることを明かした。野口さんが死亡した翌日に早々と自殺と断定したことから批判を浴び、その後、捜査を再開していた。那覇署では「新たに捜査の必要性が出てくれば、そのときは動き出す準備はある」としている。また野口さんの救助に当たった那覇市西消防署は「亡くなった方のプライバシーや遺族の心情に配慮した」としてコメントしなかった。
2006年02月07日08時15分
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