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毎日新聞からhttp://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20060207k0000m010008000c.htmlより引用
皇室典範:改正めぐり、民主の党内調整が迷走
女系天皇を認める皇室典範改正案への対応をめぐる民主党の党内調整が迷走している。前原誠司代表は4日、埼玉県熊谷市で意見集約を急ぐ考えを示したが、野田佳彦国対委員長は6日の記者会見で「拙速」を戒めた。政府・与党に賛否両論が混在する中、民主党にとって意見集約することとしないことのどちらが得策か、執行部の見解も分かれている。
女系天皇について前原氏は容認論に、野田氏は慎重論に立つ。ただ、意見が分かれるのは、改正案が今国会に提出されるかどうかの見極めの違いが影響している。
前原氏は6日「郵政法案の二の舞いにならないことだ」と記者団に強調した。自民党内の対立を静観して郵政の対案を出さず、衆院選で惨敗した悪夢を繰り返したくないとの思いがにじむ。
一方の野田氏は「与党側は混乱しているように見受けられる。(改正案を)国会に出すのか、判断できかねる」と語る。「4点セット」で攻勢をかける中、この問題で「党内に混乱を招くのはどうか」との慎重論が強い。【須藤孝、衛藤達生】
毎日新聞 2006年2月6日 17時27分 (最終更新時間 2月6日 21時51分)
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