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朝日新聞からhttp://www.asahi.com/politics/update/0204/002.htmlより引用
「格差は確実に広がっている」公明・神崎代表
2006年02月04日19時11分
公明党の神崎代表は4日、党本部で開かれた全国県代表協議会であいさつし、「生活保護世帯数や貯蓄残高ゼロ世帯数の増加などにも表れているように、生活実感として『都市と地方』『大企業と中小企業』『中高齢者と若年者』などの間で格差は確実に広がっている」と述べた。
神崎氏は「格差が大きくなれば、社会の活力は低下し、安定も損なわれる」と強調。「公明党は敗者復活が容易な社会に、安全網を盛り込んだ改革の遂行に、力を入れる」と語った。
公明党の支持母体である創価学会の信者である学会員はおよそ800万人と言われている。
去年、元参院議員の平野貞夫氏は二冊の創価学会に関する著作を出版した。
それによれば学会員は階級的に共産党の支持者と重なるので両者が対立しているのであるという旨のことが書き記されていた。
「階級的に重なる」、要するに同じだということだ。金持ちや支配者層の階級ではなく労働者階級、つまり庶民だと。
階級的に見て、庶民の宗教団体「創価学会」と庶民の政党「共産党」。
公明党も遂に気づき始めたのかと思う。このまま小泉政権が「ホリエモン路線」を続けるなら、学会員に動揺が起きかねない。いや、既に動揺しているだろう。
それは共産党員や支持者だって同じだろうが。
何を権力者気取りでいるのだろうか。このまま破滅まで自民党と苦を共にする気か。
>「公明党は敗者復活が容易な社会に、安全網を盛り込んだ改革の遂行に、力を入れる」
ネットでは「改革ファシズム」と批判されているが、もういい加減「改革」という言葉を使うのは止めたらどうか。私はその言葉が意味も無く繰り返されることにうんざりしているのである。
そろそろ与党から離脱するときではないか。
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