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(大田龍氏の週刊日本新聞 時事寸評 転載)
天皇=皇室の実質的廃止に向って急速強行進撃する売国奴小泉とその政権、
その背後の勢力の意図は何か。
更新 平成18年02月03日23時23分
平成十八年(二〇〇六年)二月三日(金)
(第一千五百七十四回)
○当「時事寸評」前号(18.2.2)で、「諸君」平成十八年三月号、
八幡和郎論文について論及した。
○前出論文の中で、八幡和郎氏は、
後世の歴史家は、目下進行中の事態を「官僚による皇位簒奪」、
○と記録するかも知れない、と述べて居る。
○しかし、この言い方は、表層的である。
○事の本質はそこにはない。
○最近の或るマスコミ記事は、
○小泉首相が宮中で、長いこと待たされた。
○小泉は、宮内庁の役人に、天皇は何をして居るのかと聞くと、
○宮中祭祀、と言う。
○小泉は、そのとき、
改革だ!! ともらしたと言う。
○「長い間」、と言っても三十分くらいらしい。
○多忙な首相を三十分も待たさせるとは、
○断じて許せない、と、
○小泉は、ひどくイライラしたとか。
○これが、今の皇室典範改正(改悪)強行の小泉の動機だと
噂さされて居ると。
○この「噂さ」を売国奴マスコミは、日本人全体に伝えない。
○この話しは、まことにさもありなん、と見える。
○小泉にとって天皇=皇室など、
○例の「審議会」の議長が、或る皇族の女系天皇に反対する発言について、
○そんなものは「どうってことはない」、と放言した、
○その意識と全く同じ、
○「どうってことない」、のである。
○小泉のご主人さまは、米国である。
○小泉にとって「天皇=皇室」の比重は、限りなくゼロに近い。
「天皇」は「名存実亡」なのである。
○前出、八幡和郎氏が、
○「官僚による皇位簒奪」、と言うとき、その「官僚」にとっても、
ご主人さまは米国である。
○つまり「官僚による皇位簒奪」と言うとき、その真意は、
○官僚のご主人さまたる米国による皇位簒奪、と成るのである。
○「米国」とは「イルミナティサタニスト世界権力」のこと。
○つまり、今、占領軍(米国=イルミナティ)は、一九四五,六年当時
に開始した、日本の国体の完全抹殺作戦を、次のより高次の段階へと、
進めつつあるのだ。
○「官僚」は、敗戦直後からそっくりそのまま、丸ごと米国(イルミナ
ティサタニスト世界権力)の指揮下に入り、
○そしてそれから、六十年、
○今や、阿吽(あうん)の呼吸、ツーカーの間柄、以心伝心の関係、
である。
○日本の「官僚」を、日本国の「役人」、などと錯覚してはならない。
○日本の「官僚」は、
米国=イルミナティサタニスト世界権力に奉仕する反日的売国奴の
大軍団である。
○「小泉」は、自民党の誰がどう言おうと、
「そんなことはどうってことない」。
○「小泉」は、
イルミナティサタニスト世界権力占領軍=占領者の指揮のもと、
○「愛子天皇=皇太孫」を確立するための皇室典範改変を強行する。
○小泉は、天皇の神道式伝統祭祀、廃止に向って進撃する。
○そしてそれこそ、今
日本民族抹殺作戦のより高次の段階に進入しつつある米国(イルミナ
ティ)占領者の意図とするところである。
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