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(回答先: Re:独裁国家中国は現実的脅威ですよ 投稿者 たかす 日時 2006 年 2 月 04 日 20:47:29)
以下は http://www.asahi.com/international/jinmin/TKY200602010303.html からの転載。
日本政府は31日、閣議で国会に提出する政府答弁書の内容を決定した。答弁書は「中国脅威論」を否定するもので、歴史問題をめぐっては1995年の村山富市前首相の談話に示された立場を堅持している。
答弁書は、「中日共同声明」「中日平和友好条約」が両国間のすべての紛争を平和的手段で解決し、武力には訴えないと明確に規定していると指摘。中国に日本侵略の意図があるとは考えず、中国を脅威と見なさないという認識を示した。
答弁書はさらに、昨年8月15日の小泉首相談話や、アジア・アフリカ首脳会議での小泉首相談話が、村山富市前首相が1995年に発表した談話と同じ立場を取っていると指摘。日本は戦後、軍事大国にはならず平和的手段であらゆる問題を処理していく立場を一貫して堅持し、世界の平和や繁栄に貢献することを決意している、とした。
答弁書は、照屋寛徳衆議院議員(社民党)の質問に対する書面回答として作成された。照屋議員は、麻生太郎外相が先月、中国が「かなり脅威になりつつある」と公の場で表明したことをめぐり、日本政府の姿勢を問いただしていた。
【参考資料】
次は元外交官で現在は広島市立大学広島平和研究所所長である浅井基文さんのHPにあった論稿です。
<中国脅威論の本質>
http://www.ne.jp/asahi/nd4m-asi/jiwen/thoughts/file40.htm
意図的に「中国脅威論」をふりまく人たち(たかすさんのことではありませんよ。念のため)のことを末尾でこう指摘しています。
中国脅威論を盛んに鼓吹する人々は、歴史問題を無視し、台湾独立を支持し、そのためにはアメリカに協力して中国と軍事的に事を構えることを進んで支持する人々と重なっている。私たちに求められていることは、今日の中国脅威論が単なる昔ながらのイデオロギー的産物であるには留まらず、台湾を自分たちの影響下におくために、米中日軍事激突に公然とコミットしようとしている人々であることを認識し、その危険な考え方が実現することを万難を排して取り除くことである。
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