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株式日記と経済展望
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http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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小泉総理と朝日新聞は皇室典範改正で、越えてはならない
一線を越えた。日本の人民共和制樹立を目指しているのか?
2006年2月4日 土曜日
◆2006/02/02 (木) 親王殿下に「控えろ!」と言う赤新聞の本性曝露。 勝谷誠彦
http://www.diary.ne.jp/user/31174
6時起床。朝日新聞はついにルビコン川を越えた。今日の社説で私たちの魂の領域まで土足で踏み込んだ。何と三笠宮寛仁親王殿下を社説で罵倒したのだ。http://www.asahi.com/paper/editorial.html#syasetu1。(これは当日の社説を読むURLなので2月3日以降は2日の社説の項目をクリックされたい)。<寛仁さま/発言はもう控えては >。築地をどりの羽織ゴロが誰に向かってモノを言っているのか。そもそもこの社説は論理として自己破綻している。<皇太子妃の雅子さまが体調を崩したときに、私たちは社説で、心のうちを率直に語ったらどうかと主張した>。その通りだ。ところが寛仁殿下に関しては<寛仁さまひとりが発言を続ければ、それが皇室の総意と誤解されかねない。そろそろ発言を控えてはいかがだろうか>だと朝日は言う。その理由は<たとえ寛仁さまにその意図がなくても発言が政治的に利用される恐れがある。それだけ皇族の影響力は大きいのだ>。では雅子妃殿下がお心を語られてもそれは何ら影響力はないと言うのか。この無礼者の非国民。むしろ朝日が言いたいのはこちらだろう。<寛仁さまの発言は、この報告書や首相の方針に異を唱えるものである>。社説の中でも破綻しているがさんざん罵倒してきた小泉官邸を両手で持ち上げるようなこの論調は朝日自身の路線からも破綻している。根本的に築地の馬鹿どもが自分の頭の悪さを自覚した方がいいと思うのは<寛仁さまはインタビューで「皇族は政治にタッチしないという大原則があります」と述べている。その大原則に反するのではないかと考えるからだ>と皇族の方々の御心を全く理解していないことだ。皇統の継承問題は今の皇室にすら何の判断権限もない。不敬を謝しつつ例え話をさせていただくと陛下が女系でもいいとご発言になったとしても悠遠の皇統を守る上では何の影響力もないのである。つまりそれだけ皇統というものは「公」なのであり最もそれをご存じなのが陛下はもちろん寛仁殿下などの皇族の方々なのだ。全くの「公」の心からのご発言は無色透明なものであり何ら「政治的」ではあり得ない。もちろんご自身に関する「私」であるわけもない。そのご発言を政治的だと見る築地外道の眼球が腐って色がついているからこそそう見えるのだと知れ。狂王・小泉純一郎はあらゆる手段で皇統断絶典範を通すと断言しているらしい。風雲急。2.26事件も桜田門外の変も2月だったとふと思う。
◆2006/02/04 (土) やはり歴史の節目には皇室が焦点日本国の不思議。 勝谷誠彦
http://www.diary.ne.jp/user/31174
6時起床。全日本国民の魂の虎の尾を踏んだ朝日新聞が焦りまくっている(爆笑)。テメエが2日前に書いた社説を今朝の社説で釈明して見せる醜態。http://www.asahi.com/paper/editorial.html#syasetu1。(これは当日の社説を読むURLなので2月5日以降は4日の社説の項目をクリックされたい)<皇室典範/ここは冷静な議論を>。わはははは。<冷静な>というのは築地を民族派の街宣車が取り巻いたり秋山社長に田原総一郎さんみたいに警備をつけなくてはいけなくなったりという事態が目の前なのにやっと気がついて慌てて火消しにまわったのかね。もう遅いよ。しかも一昨日の社説同様に当日のそれの中に釈明と矛盾がもぐり込んだ噴飯物。<この報告について、私たちは「妥当な結論だ」と支持した。ただ、皇位継承順を第1子優先とするかどうかには議論の余地があると考えている>。政局の動きは明らかに典範改定反対派の流れになっている。それに乗り遅れないようにと慌てて保険をかけている卑劣。加えて今回の社説はいかに朝日が天皇制に関して不勉強で無礼かをも示して余りある。<天皇制は政治を超えた歴史と伝統の問題だという意見もある。だが、いまの天皇制は戦前と違い、国民の強い支持がなければ成り立たない。茶道や華道などの家元制度とは異なり、政治の土台にかかわる問題なのだ>。あなたね。比較の例えとして持ってくるのが茶道や華道の家元制度というのはそりゃいくらなんでも失礼でしょ(笑)。国民はみんなそんなことわかっているよ。それからアンタ方は戦前はとてつもない暗黒時代と考えたいようだけど戦前に天皇陛下に国民の強い支持があったからこそ連合軍も天皇制は廃止できなかったんじゃないのかね。それよりも朝日は皇族がそんなに嫌いなら昨日の見出しにしたように天皇皇后両陛下をテメエの主催するイベントにお呼びして政治利用ならぬ商売利用するのをやめることだ。<両陛下が「書の至宝展」を鑑賞>http://www.asahi.com/culture/update/0201/019.html。これを寛仁親王殿下を社説で罵倒した同じ日の社会面に載せるという厚顔無恥。しかも。日本に不快感を現す糞パフォーマンスで外交上異例の長期帰国を続けていた王毅中国大使http://www.sankei.co.jp/news/060116/sei099.htmが何故か会場に姿を現していておりわざわざ朝日はそれを報じている。支那の宣伝に場所提供しそれに両陛下を利用する朝日。赤というより黒新聞だ。
◆間接侵略は始まっている! 2月2日 佐藤守
http://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/
前に、王毅駐日大使帰国の報道を受けて、私は「第三期工作」が開始されたのでは?と書いたが、鍋山氏が書いたように、第三期の工作目標が「人民共和制の樹立にある」とすれば、まさにその工作目標の中心に「皇室典範改正」があると考えられる。
この対日工作綱領の「成果」を観察するには、わが国の現実を見ればよい。高度工業国たる日本の支配は見事に達成されている。それもわが国土を支配する以前に、産業界が列をなしてかの国に押しかけるという奇観を呈している。そして中国は経済大国にのし上がった。その上綱領どおり、わが国の経済人達は、靖国問題をはじめ、中国側の要求を自国政府に突きつける≪エージェント≫に落ちぶれている。
「天皇に戦犯の罪名をきせ処刑する」という点については、松井やより元朝日新聞編集委員が製作した「天皇裁判劇」を、天下のNHKが教育テレビで放映した。これが朝日の「でたらめ社説事件」に発展し、朝日とNHKの戦いに発展したが、今は不思議と報道されなくなった。これにも何か裏がある。
◆「慎みある皇位継承論議を・・・」 1月31日 佐藤守
http://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/
先日産経新聞に、首相が皇室の「お祭り」が密室で行われていることに「不信感?」を示し、側近に語った言葉が報道されたが、私は昨年この情報を知り、「まさか!」と思っていた。拙速で「皇室改革」を持ち出した背景に、この様な「単純な思想」があったのだとしたら、後世に禍根を残す「平成の朝敵」になることは間違いない。万一、首相が「郵政改革程度の感覚」で、この問題を進めているとしたら言語道断である。
(私のコメント)
小泉総理といえば靖国参拝が思い浮かびますが、これは今から思えば中国との八百長のように思える。靖国参拝をする総理といえば保守派の総理と見えますが、これは目くらましなのだ。さらには小泉総理は再三村山談話を引き合いに出して説明しているが旧社会党の歴史観が村山談話だ。だから日本の保守派は小泉首相に騙されてきたのだ。
普通ならば靖国参拝をする総理が皇室典範を改正して、日本を人民共和制にする道筋をつけるなどとは誰も思わないだろう。中国のやり方は一番中国に対立している人物を懐柔して取り込んでしまうことであり、アメリカの右派のニクソン大統領を取り込んで米中国交回復させたのもこの手段だ。
日本の天皇制を廃止させるには終戦直後は天皇に戦争責任を負わせて退位させることでしたが、アメリカの妨害でそれは失敗した。次に中国は総理の靖国参拝に抗議をする事で天皇が靖国神社を参拝する事を阻止する事に成功して天皇と靖国神社とを分断した。保守派も天皇が靖国に参拝されない事で多少なりとも不信感を持つようになるだろう。
次は皇室典範を改正させて2600年に及ぶ歴史と伝統から天皇とを分離させる工作だ。これは女系天皇を誕生させる事で達成される。そして日本の歴史と伝統との隔離された天皇は国民の支持を失い、経費ばかりかかる天皇制はやめようと言う声が出てくるだろう。これは小泉総理の小さな政府と理念は一致する。
このような観点から見れば朝日新聞が皇室典範の改正に積極的なのも分かるし、小泉首相が改正を急いでいるのも日本を人民共和制にして、最高権力者としての総理の地位を築くためだろう。独裁者としての地位を確立するためには天皇の存在は目障りであり小泉総理には邪魔なのだ。
昨日も櫻井よしこ氏が書いたように宮中の「お祭り」が小泉総裁の癇に障ったようだ。それが皇室改革の動機になったとしたらとんでもない事であり、まさに小泉総裁は旧社会党もびっくりの左翼的な人物なのだ。まさに小泉総裁は憲法7条を無視してまで強引に議会解散を実行してみせたが、次は天皇制廃絶の野心を目指しているのだろうか。
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