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税金を使って不正をするのが保守政治の崇高なる伝統であり、原理原則でもありますから、こうなることははじめから分かっている。
以下 http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2006/02/post_44ca.html からの転載。
1月30日、防衛施設庁発注工事を巡る官製談合事件で、東京地検特捜部が防衛施設庁の歴代技術系トップを務めた2人の現・元審議官を含む3名の幹部を競争入札妨害罪で逮捕したのはご存じの通り。
こうしたなか、いま、関係者が注目しているのは、逮捕された2人の現・元審議官のさらに数代上のM元審議官の逮捕にまで到るのかという点。
「というのも、M元審議官のバックには小沢一郎(民主党前副会長)がおり、防衛施設庁は小沢さんの利権の一つになっているからです。そもそも、今回の防衛施設庁への捜査に小泉首相がゴーサインを出したのは、小沢潰しの狙いからとも言われますからね」(事情通)
このM元審議官、東京都港区赤坂界隈で防衛施設庁へ口利きのためのコンサルタント会社を持っている。また、りんかい日産建設とひじょうに親しい。
この他、やはり元審議官のN氏も危ないといわれる。この人物は東亜建設工業とひじょうに親しい関係にある。
ともかく、この談合、歴代の審議官は予算付けの権限があり、申し送りで談合配分をやり、その見返りに各ゼネコン、マリコンへ天下っているのだから、時効の壁はあるだろうが、2人の現・元審議官の逮捕だけで済む話ではないのだ。
そうかと思えば、ある大手人材派遣業者との絡みで防衛庁利権に食い込んでいる前原誠司民主党代表は大丈夫か、との声も出ている。
ライブドア事件もそうだが、防衛庁官製談合事件もつつけばつつくだけ底なし。その腐敗は限りない。
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