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http://news.www.infoseek.co.jp/society/story.html?q=02fuji67098
自民党の20代の男性職員が先の総選挙の際に“休職”し、堀江貴文容疑者の選挙事務所の立ち上げなど中核的役割を果たしていたことが2日、分かった。堀江容疑者が自民党丸抱えの候補だったことを裏付けた格好だ。武部勤幹事長は公認も推薦もしていないことを強調し、堀江容疑者との距離を置くことに腐心しているが、一連の発言がウソで塗り固められていた疑惑が強まってきた。
自民党関係者らによると、この職員は党組織本部に所属、党員管理を担当している。
選挙の際、広島でマスコミにもみくちゃにされる堀江容疑者の姿が逮捕直後にも繰り返し報道されたが、この映像の中で、「どいて、どいて」とマスコミをかき分けていたのがこの男性職員だ。
自民党関係者は「党は片山さつき、小野次郎両氏ら新人の選挙区に、選挙のノウハウを知る優秀な職員を派遣した。この男性職員は松浪健太衆院議員の事務所を立ち上げた経験を買われたようだ」と証言。
「選挙のときに職員が休みを取ることは有り得ない。幹事長が命令もしくは了承していないと、こんなことはできない」と強調した。
これに関連、先の総選挙を総務局長として仕切った二階俊博経済産業相は2日午前の参院予算委員会で、竹中平蔵総務相による堀江容疑者の選挙応援について、「後で経緯を聞くと、武部幹事長からの要請だったというので、党から要請したことになる」と述べた。
また、予算委の中で民主党の桜井充氏は、堀江容疑者の選挙ポスターが、小泉純一郎首相や竹中氏と同じ印刷会社で作製されていたと指摘、「自民党か幹事長が紹介したのではないか」と追及した。
[ 2006年2月2日18時0分 ]
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