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(回答先: 野口英昭の死の直後の深夜、乙部綾子がコッソリと向かった先は、ライブドアのバックのホニャララ団だった 投稿者 TORA 日時 2006 年 2 月 02 日 10:51:50)
カリスマ検事トリオがホリエモンを落とす 元特捜部長“落としの熊崎”分析
法の網をかいくぐり、急成長してきたライブドア前社長の堀江貴文容疑者(33)が逮捕されて、10日間が過ぎた。側近幹部が自供に傾くなか、堀江容疑者だけは容疑を否認し続けているとみられる。“本丸”を落としたい東京地検特捜部は、実績、経験豊富なカリスマ検事集団を動員し、調べを進めている。中心的役割を担う3人の検事の経歴、能力、人柄を“落としの熊崎”と異名をとった元特捜部長の熊崎勝彦氏(64)に語ってもらった。
◆総指揮・大鶴特捜部長
今回の事件の総指揮を執るのが「欲得ずくで動く人間は許せない」という大鶴基成特捜部長(東大卒)だ。これまで、ゼネコン汚職事件や総会屋利益供与事件などを担当。副部長時代には日歯連事件、自民党旧橋本派の1億円ヤミ献金事件などを統括した。
「まじめに働いている国民が『こういうことがまかり通っていいのか』と憤慨するような事案を摘発していきたい」昨年4月の特捜部長就任会見では熱っぽく語っている。「目標を決めて努力を重ねていく性格」と自分を評するきまじめさで、法務・検察内では「堅物」ともいわれる。
熊崎氏は「一徹で、一本気のある男。ゼネコン汚職事件では当時の茨城県知事を取り調べ、現金授受の供述を引き出すなど特に活躍が大きかった。現場の実績、経験とも申し分ない」と太鼓判を押す。
◆現場総括・北島副部長
現場を引っ張るのは、現在、検察のエースといわれる北島孝久副部長(京大卒)だ。最近では、西武鉄道の堤義明前会長による証券取引法違反事件やカネボウの粉飾決算事件など、大型経済事件を指揮した。
かつては政界のドン・金丸元自民党副総裁の巨額脱税事件で、証拠につながる重要な供述を引き出し、特捜部と国税局の面目躍如に貢献。また、西武鉄道事件でも自ら堤前会長の取り調べを担当し“速攻”で完落ちに持ち込んでみせた。
熊崎氏によると「事件をリードしながら組織をまとめていく」司令塔タイプである一方、「取調官としても一流。明るく柔軟な性格で、相手の心を動かせる“味”を持っている」。
◆取り調べ担当・中原副部長
特捜部では堀江容疑者の取り調べ担当者を明らかにしていないが、関係者によると、脱税事件などを手掛ける財政経済事件係の中原亮一副部長(慶大卒)とみられている。
通常、副部長が自ら取り調べに乗り出すのは、国会議員や大手企業幹部ら政財界のVIPクラスが容疑者のケースがほとんど。電子メールなどIT技術を駆使し、巧妙なスキームで資金を環流させていた疑いのあるホリエモンは「これまでとはタイプが違う」(熊崎氏)“想定外の大物”だという。
だが、中原副部長について熊崎氏は「緻密(ちみつ)で冷静沈着。経済事件に精通する専門家であり、知能犯の容疑者に対抗できる」と言い切り、ホリエモン攻略の可能性は高いとした。
◆強力堀江弁護団 検察OBズラリ
堀江容疑者の弁護側を仕切るのは、東京都内の私大法科大学院で教授を務める大物弁護士(東大卒)。元東京高検検事のキャリアを持ち、特捜部OBでもある。特捜部時代にはリクルート事件の捜査を担当するなど「政財界の事件に強く、特捜部の捜査手法も熟知している」と関係者は話す。一部報道によると、逮捕された堀江容疑者ら4人の弁護士は計8人。約半数が検察OB、いわゆるヤメ検で固められた強力布陣という。
◆ホリエモン馬主外れる
堀江容疑者が、共同馬主となっていた高知競馬所属のサラブレッド、ホリエモン(牡4歳)の馬主から外れていたことが31日、分かった。同じく、高知競馬のシェアハッピー(牝5歳)からも同様に共同馬主から退いている。
変更は30日付。現時点で堀江容疑者の馬主資格が抹消されたのでなく、自ら辞退したとみられる。2頭は出走予定だった28、29日のレースを、堀江容疑者とは別の共同馬主の意向で回避したが、2月11日第3Rにシェアハッピー、同12日第6Rにホリエモンをあらためて出走予定だ。
所属厩舎の松木啓助調教師(55)は「ホリエモンは調子ええよ。馬の名前を変えるのは無理だが、頑張ってもらいたい」とコメント。ファンから厩舎に「堀江さんは逮捕されたが、ホリエモンは元気に走らせてください」と、応援の電話があったという。
2006年02月01日08時15分 スポーツ報知
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1678526/detail
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