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□宗男外務省を大揺さぶり「職員の遺書公開しろ」 [夕刊フジ]
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/mofa.html?d=01fuji67038&cat=7&typ=t
宗男外務省を大揺さぶり「職員の遺書公開しろ」 (夕刊フジ)
新党大地の鈴木宗男衆院議員が、中国の在上海日本総領事館の男性職員自殺に絡み、質問主意書で遺書の公表を要求していたことが1日、分かった。昨31日、閣議決定された政府の答弁書は「公表できない」としているが、宗男氏は連日のように外務省に質問主意書攻撃を続けており、同省は戦々恐々としている。
外務省と総領事館の間で交わされる公電の通信技術を担当していた男性職員が自殺したのは昨年5月。中国の情報機関から外交機密の提供を女性問題などで強要されたことを苦にしたとされ、杉本信行総領事(当時)にあてた遺書には「国を売ることはできない」と書かれていたとされる。
宗男氏は質問主意書でこの遺書の公表を求めていたが、政府は答弁書で遺書の写しの存在は認めたものの、「内容は諜報活動やプライバシーにかかわる」として公表を拒んだ。
職員の自殺は昨年末、週刊文春がスクープして発覚したが、発生当時は外務省内だけの報告にとどめられ、首相官邸にも報告されていなかった。在北京日本大使館を通じて水面下で中国に抗議したというが、後任の外務大臣にも引き継がれていないなど、日本外務省の中国に対する“弱腰体質”が批判された。
宗男氏は昨年9月の政界復帰以来、かつて蜜月だった外務省に関する質問主意書を連発している。「外務省にワイン8000本が必要か」「給与以外に年間1人平均で約807万円もの在勤手当って何だ」…など。
通常国会は先月20日に召集されたばかりだが、31日までにすでに20件も提出しており、宗男氏は周囲に「今後も1日1件のペースで出したい」と話しているという。
外務省は「ムネオ対応マニュアル」を作成するなどし、警戒しているが、関係者は「宗男氏の主意書攻撃は近親憎悪に近い気もするが、質問内容自体は、国民が『知りたい』といったものが多い。外務省も正直に情報を公開すべきではないか」と話している。
[ 2006年2月1日18時0分 ]
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