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http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20060302AT3S0101G01032006.html
民主党は1日、送金メール問題をめぐる混乱の収拾に向け、引責辞任した野田佳彦国会対策委員長の後任人事を急いだ。前原誠司代表自ら就任を要請したが、菅直人元代表、高木義明副代表が次々と固辞、調整ははかどらなかった。永田寿康衆院議員の謝罪会見の内容をめぐる問題も発生。混乱の余波はやまず、永田氏の処分と野田氏辞任で収束させる執行部のシナリオは狂いはじめた。
「経験のある方にお願いしたい。今日中に決着させたい」。鳩山由紀夫幹事長は1日朝、同日中に新しい国対委員長を決める考えを表明した。
直前、鳩山氏と前原氏は電話で相談していた。「意中の人」は昨年9月の代表選で前原氏に二票差で敗れた菅氏。当時、前原氏は「菅国対委員長」を構想したが、菅氏に断られた経緯がある。
電話での前原氏の要請に、菅氏は再び固辞。菅氏は記者団に「ありえない話をなぜおれに相談するのか。受けるわけないだろう」と話した。前原氏が次に白羽の矢を立てた旧民社党系のベテラン、高木氏も拒否した。 (07:02)
★永田が最初に国会でホリエモンメールを口にしたとき、最悪の事態としてここまで来ることもあり得ると想定することは、一軍の将の常識だろう。そんなことには絶対にならないように、二重、三重の防壁を用意しておくことも、常識というか、必須だ。下手を打つと永田や前原だけでなく、民主党自体が揺らいでしまうからだ。ともかく、ここまできたら、前原はとっとと辞任すべきだ。後任は誰がなっても、前原よりはましということだ。前原は対中国施策でも頓珍漢なことをやっていた。統率力も危機管理能力も人望もない。要は党首はもちろん政治家としての資質が、永田同様に、ないということだ。こんな党首を選出した民主党議員も猛省すべきである。
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