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【ソウル1日共同】韓国の盧武鉉(ノムヒョン)大統領は1日、ソウルでの「3・1独立運動」記念式典で演説し、小泉純一郎首相の靖国神社参拝を強く批判、あらためて参拝中止を求めた。また日本の憲法改正の動きに反対を表明。日韓が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)問題にも言及し、歴史問題で妥協せず、日本が植民地支配への反省を具体的な行動で示すよう求めていく姿勢を明確にした。
憲法改正の動きについて大統領が踏み込んだ発言をしたのは異例。ただ、反日独立運動を記念する同式典の演説では、歴代大統領は国内向けに強い対日姿勢を示す場合が多い。
盧大統領は「(韓国民が)今も日本が侵略と支配の歴史を正当化するのではないかと危惧(きぐ)を抱くのは当然だ」と表明。「日本が『普通の国』になることを『世界の指導的な国家』になることとするならば、法を変えて軍備を強化することではない」とし、「人類の良心と道理に合った行動をし国際社会の信頼を確保しなければいけない」と指摘した。
(共同通信) - 3月1日13時20分更新
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