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ご愛読ありがとうございました(最終回) 天木 2006/02/28
2月28日―メディアを創る(最終回)
読者の皆さんには愛読をありがとうございました。皆様のご意見はすべて目を通しています。その一つ一つにお答えすることはしませんが心から感謝します。
これが最後の文章となります。最終回もいつものように今朝の各紙の報道から適当なテーマを見つけてその所感をつづろうと思いました。しかし、それを始めてしまうといつまでたっても「メディアを創る」を終えることが出来なくなります。書きたい事は山ほどあるのですがきっぱりと振り切って、最後はこの話で締めくくろうと思います。
私はこのあいだ一つの夢をみました。私は睡眠時間は極端に少ないのですが、集中的に眠るとみえてあまり夢は見ません。しかしその夜は珍しく夢をみました。夢ですからところどころ奇妙なところがあるのですが、しかし今でも鮮明に思い出す事のできる妙に印象的な夢でした。決して笑わないで下さい。これは作り話ではありません。私が先日見た夢なのです。象徴的な夢を見たと思っています。それを再現する事によって最終回とさせていただきます。
皆さん、叱咤、激励を本当にありがとうございました。さようなら。
将軍の姿をした小泉首相が、居並ぶ家来たち一人一人の前を通り過ぎようとしている場面から始まる。なぜか私がその中の一人として伏臥している。小泉将軍が私の脇を通り過ぎようとしたとき、しっかりと目が合った。
小泉将軍、「なんだお前のその目は。敵意に満ちている・・・」
私 「おそれいります・・・」
小泉将軍 「そこに控えろ」
そういうや小泉将軍は正座して相対する私に腰の刀をすばやく抜いて全力で振り下ろした。刀は私の顔面数センチのところを、空を切って振り下ろされた。
小泉将軍 「何故よけなかった」
私 「あなたは私を切るおつもりではなかった」
その言葉に気色ばんだ小泉将軍は、こんどは三十センチほどの竹の定規(ここのところが夢なのでなんとも滑稽なのですが)を持ち出してきて、何故か上半身を裸にした私の右の胸に力いっぱい押し付けてきた。
小泉将軍 「 こんどはどうじゃ」
私は無言のままその定規の先を胸に受けて引き下がらなかった。小泉首相は手加減をすることなくグイグイとその竹の定規を力いっぱい私の胸に押し付けてきた。やがて強烈な痛みとともに竹の定規は私の胸をつき破りそうになった。私は間一髪のところで引き下がり、将軍にこう言った。
私 「もういいでしょう。傷つくのは将軍様、あなただ」
小泉首相はいまいましい表情をしてその場を立ち去るのだった。
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