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沖縄海兵隊 削減最大8000人に
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20060227/mng_____sei_____005.shtml から転載。
日米両政府は二十六日までに、在沖縄海兵隊の削減について、先の在日米軍再編の中間報告に明記された七千人から最大で八千人まで上積みする方向で調整に入った。また、沖縄本島中南部の米軍基地の扱いでは、那覇港湾施設など三施設を全面返還、キャンプ瑞慶覧(北中城村など)は一部を返還することで協議を進める。両政府は、三月上旬に予定する外務、防衛当局による審議官級協議での基本合意を目指す。
沖縄海兵隊の削減数の拡大は米側から提示したもので、キャンプ・コートニー(うるま市)の第三海兵遠征軍司令部や後方支援部門を中心に、家族を含め一万七千人程度の大半をグアムへ移転させる内容。ただ、詳細な部隊名や兵員数などはなお明確でないため、数百人程度の上積みにとどまる可能性もあるという。
米側はグアム移転に伴う費用を八十億ドル(約八千八百八十億円)弱と算定。これまでの協議でその根拠となる施設の数や規模を提示しており、両政府は引き続き負担割合などの調整を続ける。
全面返還の対象は那覇港湾施設のほか牧港補給地区(浦添市)とキャンプ桑江(北谷町)。このうち、那覇港湾施設は一九九六年の日米特別行動委員会(SACO)最終報告で牧港補給地区の海側に移設することが合意され、二〇〇三年に現施設の約六割となる三十五ヘクタール規模の施設とする案が決定している。
ただ、牧港補給地区も全面返還の方向となったことから、物資の集積地を確保するため新たな港湾施設の規模は〇三年案より拡大する方向だ。
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米軍が日本に要求するグアム移転費用76億ドル(約9000億円)は≪みかじめ料だ≫(三流読書人)
http://www.asyura2.com/0601/senkyo19/msg/958.html
投稿者 gataro 日時 2006 年 2 月 24 日 21:11:28
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