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衆院国土交通委員会で耐震強度偽装問題を追及し、17日に行われるヒューザー小嶋進社長の証人喚問でも質問に立つ民主党の馬淵澄夫衆院議員(45)に「護身対策」が講じられている。
キッカケは昨年12月、証人喚問前に起きた“乱入事件”だった。馬淵氏が情報提供者と会っていた場所に、見知らぬ男が突然乗り込み「議員の権限を振りかざして何をやっている」「こうして言ったことはハッキリと覚えておけ」などと怒鳴り散らしたという。さらに証人喚問後には、事務所に「次の委員会では追及できないと思え」などと脅迫めいた電話が2本入った。
02年には石井紘基衆院議員が刺殺される事件が起きているだけに、馬淵氏から相談を受けた民主党では、移動の際の安全を確保するために専用車を提供。事務所でも馬淵氏が外出するときに必ず秘書が同行するようにした。さらに警備会社と契約して、瞬時に居場所を把握できるような態勢を整えたという。
「気持ち悪いですね。目に見えない何かがあるんじゃないかと思っている」と語る馬淵氏は、17日に向けて情報収集中。与えられた質問時間は20分と与党に比べて短いが、「事実の解明につながるようにしたい。秘策はまだないが、可能な手だてを講じたい」と話している。
[2006/1/15/10:11 紙面から]
http://www.nikkansports.com/ns/general/p-so-tp0-060115-0003.html
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