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【首相年頭記者会見】 チャライ小犬首相が終戦記念日に参拝できない理由でも掲載したが、ナベツネが朝日新聞論説主幹若宮啓文氏と意気投合した、月刊「論座」2月号の記事はナカナカのものだと、今日の日刊ゲンダイ。ナベツネは他にも月刊「現代」にて佐高信と対談しており、小犬コイズミを批判している。昨年も、田原総一郎の雑誌(その後次号の音沙汰ないが)で対談し「戦争責任者が祀られている所へ行って頭を下げる義理は全く無い」とも言っていた。
さて「論座」の対談だが、憲法改正では朝日と一致していないが、靖国批判では意気投合。
「靖国神社本殿の脇にある遊就館がおかしい。軍国主義をあおり、礼讃する展示品を並べた博物館を、靖国神社が経営しているわけだ。そんなところに首相が参拝するのはおかしい」
「国家神道の教学のために日本が真っ二つに割れ、アジア外交がめちゃくちゃにされている。そんな権力を靖国神社に与えておくことは間違っている。これを否定するには、やはり首相が行かないことです」
「死者の責任を追及するというのは嫌な仕事ではあるが、それをしなければ、歴史検証というのはできないんですよ」
ナベツネは大東亜戦争が「あれは侵略戦争であった」という認識を国民の大多数が共有する作業が必要と考え、今年の終戦記念日をめどに読売新聞紙上で戦争責任の所在を明らかにするキャンペーンを始める予定だそうだ。
「靖国公式参拝論者を次の首相にしたら、もうアジア外交は永久に駄目になっちゃうんじゃないかと思っている。今はポスト小泉は安倍(晋三)さんが有力だと言われているけれどもその点を心配する」
「言論の自由とか言論の独立を脅かす権力が出てきたら、読売新聞と朝日新聞は、死ぬつもりで結束して闘わなきゃいけない。戦時中にそうしていれば、あそこまでひどくならなかったと思うんだよね」
茨城大名誉教授の大江志乃夫氏はナベツネの発言をこう分析する。
「渡辺恒雄さんの最終目的が改憲にあるのは間違いない。改憲を実現させるためには、過去の清算が不可欠だと考えているのでしょう。実際、このまま憲法9条を改正し、正式の軍隊を持ったなら、アジア諸国から『軍事大国の復活だ』『侵略戦争を反省していない』と強い反発が巻き起こるのは必至です」
今年は読売新聞の紙面に注目だ。さて、天皇の戦争責任まで追及できるのか…。
posted by 死ぬのはやつらだ at 20:40
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