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(回答先: 耐震偽装事件 ─ 500人態勢のガサ入れで姉歯一匹か!! [論談] 投稿者 white 日時 2006 年 1 月 11 日 23:50:56)
(ZAKZAK)
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_01/t2006011101.html
耐震強度偽装事件で、警視庁などの合同捜査本部は11日までに、民間の指定確認検査機関「イーホームズ」(東京都新宿区)の幹部から参考人聴取した。この幹部は問題発覚3週間前、開発会社「ヒューザー」との間で行われた“密談”に出席していた。捜査本部は、ヒューザーが購入者に偽装を伝えずマンションを引き渡したとして、まず宅地建物取引業法違反容疑での立件を視野に捜査を進めているもようだ。
調べによると、イー社は外部からの情報提供をきっかけに構造計算書の改竄(かいざん)を知り、昨年10月25、27の両日、ヒューザーと姉歯秀次元1級建築士(48)を交えて会議を開き、ヒューザー側に未完成の分譲マンション5件で改竄が行われた事実を伝えた。幹部はこの会議に出席していた。
2回目の会合には両社の社長が出席。イー社によると、ヒューザーの小嶋進社長(52)=左写真=は「曲げてでも、検済(完了検査の検査済み証)をおろしてもらう。場合によっては告訴する」「天災地震にて倒壊したときに、発覚したことにしたい。3年間見過ごしてきたのだから公表を遅らせることができるはず」などと圧力をかけたとされる。
一方、ヒューザーは1回目の会議の翌日、偽装物件中最弱とされる「グランドステージ(GS)藤沢」1戸を契約。2回目の会議の翌日にも、「GS藤沢」17戸を購入者に引き渡すなど、偽装物件の契約、引き渡しを進めていた。
宅建業法では、宅建業者が業務に際し、重要な事項について故意に事実を告げなかったり、事実に反することを告げることを禁じており、違反すると1年以下の懲役や50万円以下の罰金に処すると規定されている。
小嶋社長はテレビなどで「偽装が報告されたのは未完成の物件だけで、GS藤沢の名前は出ていない」などと反論している。
ZAKZAK 2006/01/11
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