★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK18 > 522.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
□大仁田議員茶番!やっぱ出馬や〜めた 県民からは「ばかにするな」の声も… [スポーツ報知]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1622111/detail?rd
大仁田議員茶番!やっぱ出馬や〜めた 県民からは「ばかにするな」の声も…
大仁田氏、やっぱり腰くだけ―。長崎県知事選(2月5日投開票)への出馬を検討していた自民党の大仁田厚参院議員(48)が10日、出馬を見送ることを明らかにした。この日、大仁田氏は長崎県庁で金子原二郎知事(61)と会談。話し合いの末、要求が受け入れられたとして「(出馬は)白紙で。知事選では金子さんを応援する」と話した。これまで数々のプランをブチ上げ、ことごとく回避してきた大仁田氏。今回の“出馬検討”も、ただ周囲を混乱させただけだった。県民からは「ばかにするな―」との声も聞こえてきそうだ。
2月5日長崎県知事選
「いまの県政が100%正しいと言えるのか?」―。もっともらしいことを言い放ち、「金子体制」に疑問を投げかけた大仁田氏だったが、会談後、金子氏との握手にあっさり応じた。会見では「知事に若手の意見をぶつけたが、心良く受けいれてくれた」と説明。県知事選への出馬を見送るとし、「(知事選では)圧勝してもらいたい。応援に駆け付ける」と金子氏にエールを送った。
果たして、本気で出馬する気があったのか。この日も「長崎は観光事業で成り立っていかないといけない。モナコの国際レースを長崎県に引っ張ってきたい。スポンサーサイドの準備はこちらに十分にある。知事がそうした“構想”を取り入れると言ってくれた」と、またも実現不可能にみえるプランをブチ上げるだけ、ブチ上げた。
一方の金子氏は、「僕が一人で会見する時より記者がいっぱい来てるなあ」と殺到した報道陣の多さに、ややあきれ気味。大仁田氏と握手したものの、短時間で手を引っ込めた。会談後にコメントを求められたが、手を振りかざし無言で立ち去り、“もうかかわるのも嫌”といった様子だった。
長崎県の将来を決める大切な知事選。大仁田氏の関心はもう他に移ったようだ。会見中、突如「サスケも一発殴ればよかったのになあ」と発言。会見前後にも「サスケ」「サスケ」と口走り、9日の成人式で新成人ともみ合いとなり話題を集めたザ・グレート・サスケ岩手県議がうらやましくて仕方がない様子。“嫉妬(しっと)心”をのぞかせた。
ただ単に目立ちたいだけなのだろう。これまで、郵政民営化関連法案や杉村太蔵衆院議員など、話題となる場面ではことごとく顔を出してきた。だが、あまりの“言動不一致”ぶりに永田町では孤立状態。今回の知事選に関する言動で、地元の長崎県民からもそっぽを向かれることは必至だ。
一体、何がしたいのか。「長崎県をテーマパークに変えたい」「県民全体が株主になって『長崎株式会社』を作ってもらいたい」「第2空港建設も視野にいれて」と言いたい放題の大仁田氏。最後には「政治家は夢を語ってなんぼですよ」と話したが、周囲は白けるばかりだった。
◆大仁田氏の邪道メモ
▼00・2 都内で講演した当時の自由党党首・小沢一郎氏に対し、唐突に質問。講演後、「小沢一郎も大したことねえな」。
▼01・7 参院選で移動中、選挙カーが爆発。軽油とガソリンを間違えたことが原因。その後、ヒッチハイクで遊説をこなした。
▼03・7 外交防衛委員会での採決をめぐり、森ゆう子議員と乱闘。
▼03・8 会見で「サスケはハゲていた」と似顔絵を公開。
▼05・4 小泉首相が名付け親の「大仁田バンド」でCDデビュー。
▼05・8 郵政民営化法案の参院採決で「解散なら離党」とブチ上げるも不可解棄権。涙ながらに「小泉チルドレン」を宣言。
▼05・10 杉村太蔵議員の教育係に勝手に名乗り。
▼05・11 「偉大なるイエスマン」武部勤幹事長に「NO」を突きつける。
▼05・12 長崎県知事選への出馬を示唆。“公約第1弾”としてテーマパーク構想をブチ上げる。
2006年01月11日08時15分
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK18掲示板