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インリン&ヒラオカノフスキー・クラタチェンコ+
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今回の武力行使は、石油と軍事産業の利権、その軍事産業の兵器テストと実演販売、
そして、極悪ブッシュ政権によるアメリカの世界支配を目的にした侵略戦争である。
狂信的キリスト教を基盤にしたアメリカ政府の覇権主義による
狂気の戦争に手を貸す小泉政権もまた、過去の日本による侵略戦争の反省と、
思想を越えての戦争反対の大多数の民意を全て無視した、大量殺人政府である。
そして、結果、日本が民主国家ではなかった事が、実証された。
多数の民意よりも日米同盟を優先する・・・と、首相が言い放ったのだから。
私達が疑問に思うのは、この戦争を、アメリカを、日本政府を支持する日本人が、
少数派であっても、存在するという事実である。
彼等は、「北朝鮮に攻められたら助けてくれるのはアメリカだから・・・」と言う。
これほど身勝手で理不尽で、裏づけも保証もない、短絡的な理由を言い放てるとは!
自分たちの生活維持の為ならば、他国の国民が犠牲になっても良いというのか??
そういう時代ではないだろう!
そして、アメリカをそこまで盲信する根拠はどこにあるのか!!??
アメリカは、イラクの国民がいくら死のうが関係ないのと同じように、
日本人がいくら死のうが関係ない。
アメリカが自国の国益しか考えていない事は、まさに現状だけで明らかではないか!
そもそも第二次世界大戦後、アメリカの属国となりアメリカの巨大な軍事基地となり
アメリカの繁栄の犠牲となって来た日本。
偽物の「自由と民主主義」を旗印に、アメリカに依存した非人間的資本主義社会を
作り上げて来た悪夢の戦後。
ただ、汚い権力者の私利私欲を満たして来ただけの戦後。
資本主義への愚かな幻想など、バブル期の終焉とともに消えたはずである。
アメリカの軍事同盟国であるからこそ、旧ソ連とも中国とも北朝鮮とも、基本的な
信頼関係を築ける事なく、敵対して来たのである。
旧ソ連、中国、北朝鮮に問題がある・・・というのは一面的な屁理屈だ。
裏返せば、日本政府にもアメリカ政府にも、それらと同等かそれ以上の
悪の本質があるのだから。
冷戦は終わった。
冷静に事務的に前向きに、悪魔の契約・日米同盟を終了させれば良いだけだ。
仮に、日米間の経済体制崩壊による社会的混乱が日本に発生しても、
第三次世界大戦勃発に比べれば、人類史にとっては、あまりにも小さな事である。
最悪でも、とにかく生きてさえいられれば、庶民は力強く新しい明日を築ける。
現状が崩壊して大打撃を受けるのは、今の政治的・経済的権力者である。
だから彼等は、何よりも優先する「彼等の私生活を維持する為だけ」に、
アメリカ政府とアメリカの戦争を支持している。
それが彼等の言う「国益」である。
その構図はアメリカも同じ。
イラクも同じ。
北朝鮮も同じ。
「国益」などという言葉は、権力者にとって「私利私欲」と同意語である。
そもそも本来は、軍事同盟の泥沼から国民を引きあげるのが政治家の義務である。
核・化学兵器・生物兵器というマイナス要素と、国民同士の情報交換が
スムーズである(情報操作があるとしても)というプラス要素、
それを合わせ持つ現代、今こそ平和主義貫徹・脱親米という道を日本が選択し、
韓国・中国・ロシヤとの濃密な話し合いの上で、北朝鮮との新しい関係を築けば、
少なくとも極東地域の平和は守られるはずである。
ただ、戦争で生まれるのは新たな憎悪と敵対と混乱でしかない。
そして、何万何十万何百万何千万人の死。
今、アメリカが武力による侵略を行う正当な理由はない。
人間の知性と理性に基づいた外交努力や人類全体の未来に対する責任もなく、
野蛮国家アメリカに追随する日本政府及びその支持者は、何よりも恥ずべき存在だ。
今まで、私達は「平和ボケ」を批判する好戦的な人間が嫌いだった。
善意ある日本人の「平和ボケ」こそが、世界平和への一歩だと信じていたからだ。
が、今、感じるのは、「平和ボケ」という言葉に皮肉を込めるのならば、
「平和ボケの馬鹿」とは、まさに、小泉や戦争支持者を指すのだという事。
短絡的に武力に頼る事こそが、「平和ボケ」である!!!
平和を願う事は「ボケ」でも理想主義でもない。
平和は、対話努力のみで築くものであり、武力・軍事同盟で生まれる事はあり得ない。
人間は対話出来るのだ!!!
今、私達が出来るのは、 非戦・平和の思いを深く広く繋げる事である。
この世界に軍隊と戦争がある限り、愛と平和の為にエロテロ継続・・・!!!!!!
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》ジョイトイ平和宣言《
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国家を捨て、個人の為に生きよう。
民族を捨て、地球の為に生きよう。
信仰を捨て、現実の為に生きよう。
競争を捨て、他者の為に生きよう。
暴力を捨て、理性の為に生きよう。
武力を捨て、知性の為に生きよう。
自由を捨て、平和の為に生きよう。
人間なら生存の為に出来るはずだ。
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侵略と戦争の時代は前世紀で終わりにして、
日本は非武装中立穏健文化国家を目指そう。
先ずは、人類の誇りである平和憲法を守り、
政治家・公務員の靖国参拝に反対しよう!!
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平和と非戦・反ファシズムを考える良心の人達への、
そして、
日本の侵略戦争を否定し新たな軍国主義化を望む狂信者達への
ジョイトイからの推薦書籍;
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「聞き書き〜ある憲兵の記録」(朝日文庫)
「沖縄戦の記録〜日本軍と戦争マラリア」(新日本出版社)
「南京戦〜閉ざされた記憶を尋ねて」(社会評論社)
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