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(回答先: 軍事秘密保護強化で協定締結を検討―「毎日新聞」 投稿者 天木ファン 日時 2006 年 1 月 09 日 16:45:11)
久間氏「在沖米軍が中国けん制」 駐留の重要性強調
【ワシントン7日=滝本匠本紙特派員】訪米中の久間章生自民党総務会長は7日、首都ワシントンで記者団と会談し、在沖米軍について「台湾が中国にのみ込まれたら、もう沖縄ものんきなことを言っていられなくなる」と述べ、日本にとって在沖海兵隊は中国の台湾侵攻をけん制する位置付けにあるとの認識を示した。米軍再編で沖縄側が海兵隊の県外移転を求めていることに日本の「国防施策」の観点からくぎを刺した格好だ。
米軍再編の10月合意での在沖海兵隊削減に関連して「あれだけの数は要らないということだろう。全部を持って行くにはグアムは遠すぎる」と述べ、中国の台湾侵攻をけん制する意味から、沖縄に海兵隊の部隊を駐留させる必要性を説いた。
防衛庁長官経験のある久間氏は、中国の台湾侵攻があった場合「(日本との間に台湾がなくなれば、沖縄のすぐそばに)中国がうろうろすることになる。そうなると石垣や宮古はビリビリ(緊迫)して、沖縄の方から米軍にいてくれと言わざるを得なくなってしまう」と先島防衛の重要性についても言及した。
今月9日から予定される陸上自衛隊と米海兵隊による離島侵攻を想定した初の合同訓練についても、実際の行動とは別問題だと断りながら、訓練自体が対中国への抑止力効果となるとの見方を示した。
(1/9 10:19)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-10020-storytopic-3.html
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