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「貧乏人は死ね」を国是とするニッポン。野垂れ死にするくらいなら、生活水準が高い刑務所に入りたいという人が出てきてもおかしくない世の中になりました。2005年11月末現在の刑務所等の収容状況は,既決の収容定員が58,906人に対して,収容人員が68,406人,収容率が116.1%です。
今回放火事件を起こした犯人は、刑務所に入りたい一心で放火し逮捕されたという経歴の持ち主でした。刑務所を出ても行き場のない人間がまた犯罪を起こし、治安がどんどん悪化するという傾向は、まさにアメリカ合衆国が経験したパターンそのもの。今、アメリカは、国際テロ組織対策名目で膨大な予算を注ぎ込んでもホームランドセキュリティ対策につながらなかったことを反省していますが、日本も同じ道を辿るのでしょうか。一旦社会のモラルが崩れたら、現場の警察官が不眠不休で頑張っても手の施しようがなくなりますが・・・。
下関駅といえば、1999年に通り魔殺人事件が起きた場所。その犯人は「何をやってもうまくいかない。社会に不満があった。死んでもいいと思って刺した」と供述していました。今回の放火犯は、「腹が減り、むしゃくしゃしていた。ライターで紙を燃やし、駅舎そばの倉庫付近に火を付けた」と供述しています。
下関を地盤とする衆議院議員のセンセイ、これも、「改革」の成果が地元で実ってきた証拠なんでしょうか?
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http://www.stripes.com/ww2/pdfs/081545.pdf
下関駅放火炎上、74歳男を逮捕 山陽・山陰線きょう再開
(産経新聞)[2006年 1月 8日]
https://reader.sankei.co.jp/reader/
http://news.goo.ne.jp/news/sankei/shakai/20060108/m20060108015.html
七日午前二時すぎ、山口県下関市竹崎町のJR下関駅構内から出火、木造の駅舎や隣接する乗務員センターなど延べ約三千平方メートルを焼いた。下関署は同日、放火の疑いで現場付近にいた住所不定、無職、福田九右衛門容疑者(74)を逮捕した。
福田容疑者は放火未遂の逮捕歴があり、「腹が減り、むしゃくしゃしていた。ライターで紙を燃やし、駅舎そばの倉庫付近に火を付けた」と容疑を認めている。
JR西日本は七日夜、同駅に乗入れる山陽、山陰両線について、八日の始発から本数を減らして運行を再開すると発表した。
出火当時、宿直で駅や乗務員センターにいたJR社員三十五人と清掃作業員三人は全員避難し、けがはなかった。約三時間後に鎮火したが、三角屋根の外観が独特だった昭和十七年建築の駅舎は焼け落ちた。
下関署によると、福田容疑者は六日夜に北九州市から列車で下関駅に来た。深夜になって駅構内のベンチにいるところを署員が職務質問し「駅舎が閉まるので外に出るように」と促した。
七日午前五時ごろ、駅近くの駐車場にいたため再び職務質問すると放火を認めた。
JR西日本によると、線路や架線などに被害はなかったが、通信ケーブルや鉄道電話線が燃えた。山陽新幹線は同駅を通っておらず、平常通り運行された。
コメント
2006/1/8 9:00
投稿者:無名の歴史認識家
戦後の失業対策は、治安対策でもあった。山谷やあいりんの歴史を封印するのが改革なんだろう。
2006/1/8 8:52
投稿者:イージマ艦
森内閣を襲ったハワイの潜水艦みたいなことにならないといいが。週末のテレビは、スポーツの露出を高めてB層の目をそらそう。
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