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在日米軍再編(再占領?)化は、かつての凶悪事件を再現させる危険性が大きい。ジラード事件、音大生銃撃事件など。
http://www.asyura2.com/0601/senkyo18/msg/379.html
投稿者 新世紀人 日時 2006 年 1 月 05 日 13:51:24: uj2zhYZWUUp16
 

日本政府の完全なる属国政府のような姿勢は、米軍をして自らを同盟軍ではなく、占領軍と考える様に誘導する事になろう。
そして米軍は、自衛隊(自衛軍)を植民地軍と見なすであろう。
そうなった時に、どのような事態が出現するであろうか。
在日米兵は「横暴化」するであろう。
それに対し、日本政府は米国側であるから日本国民の側に立って行動はしないわけである。
日本国民を宥めたり、恫喝したりする役目をすることになる。
昨今の日本国内での米兵の乱れぶりは、近未来の姿を垣間見せているように思えるのだ。
最近の若者達は、かつて米兵が引き起こした横暴な事件について知らない。
これではいけないので、典型的な横暴事件を紹介しておく。
その内に、日本国民が再び米兵に銃殺される事も有り得るのだ。
小泉や安倍や麻生の下ではこれが起きても何の不思議もないのである。

ジラード事件
http://gonta13.at.infoseek.co.jp/newpage25.htm
経緯−
戦後から12年が経った昭和32年1月30日、日本はまだ米国の占領下にあることを実感させる事件が発生した。この日、群馬県相馬が原の米軍演習地で地元の主婦・坂井なかさんが、砲弾の薬きょう拾いをしていた。当時、この薬きょうは、お土産として売れるため近所の主婦がよく拾いに来ていた。。そこに米軍兵士が「ママさん、ママさん」と声をかけた。坂井さんが米兵に近づくと、小銃が火を吹き彼女は射殺された。調査の結果、この米兵はジラード特務二等兵であることが判明した。

−厚い壁−
事件は、日米間の政治問題となる。すでに日米講和条約が締結され独立国家として、日本は捜査調査権と犯人引渡し要求をしたが、米国は身柄引渡しを拒否するなどさまざまな妨害をした。結局、同年11月、日本側の裁判権が認められ、ジラードに傷害致死罪で懲役3年、執行猶予4年の判決が下った。だが、この事件は傷害致死ではなく殺人罪であって、判決が軽すぎるという世論の声が大きかった。

その後、ジラードは日本人女性と結婚し、さっさと米国へ帰国してしまった。この事件を契機に、在日米軍基地でのさまざまな問題や日本政府の米国に対する低姿勢、米国から完全独立をしていないことなど問題が浮き彫りになった。


米兵・音大生銃撃事件
http://gonta13.at.infoseek.co.jp/newpage332.htm
−経緯−
昭和33年9月7日午後2時頃、西武新宿線下り飯能行き電車が稲荷山公園付近(埼玉県狭山市)を走行中、付近のジョンソン基地(現、入間航空自衛隊基地)から銃弾が撃ちこまれ、1両目に乗車していた武蔵野音大1年生の宮村祥之さん(当時21歳)の背中に命中し床に倒れた。

他の乗客の知らせで電車は緊急停車して宮村さんを隣のジョンソン基地にある病院に搬送したが1時間後の午後3時に死亡が確認された。この事件で米軍のMP(米軍警察)が捜査したところ同基地内勤務のピータ・ロングプリー3等空兵(当時19歳)が犯人であることが判明し即逮捕(米軍側が)した。

−動機−
逮捕されたロングプリーは「空射で射撃の練習をしようと走行中の電車に向かって‘ひきがね‘を引いたが、実弾が入っているとは思っていなかった」と供述した。当初、米軍側も公務中の過失による事故として片付けようとしたが、いかんせん電車に向けて銃撃したので言い訳ができず「公務中ではあるが、電車を狙ったのは公務とは到底認められない」と苦しい見解を発表した。これにより埼玉県警と狭山署は9月15日、ロングプリーを重過失致死罪で浦和地裁に書類送検し、昭和34年5月11日浦和地裁はロングブリーに禁固10ヶ月の有罪判決を下した。同年9月29日ロングプリーが上訴権放棄の手続きをとったため刑が確定した。

宮村さんは、熊本で母子家庭に育ち昭和30年に上京。夢であった音楽家を目指して音大に通う傍ら、母親に迷惑をかけないようバイトを見つけて頑張っていた。死亡する直前に母親宛てに手紙で「バイトが見つかったから仕送りはしないでいいよ」という優しい手紙を送った直後の出来事だった。

−日米安保条約の裏側−
宮村さんは、同基地内のアルバイトとしてコントラバスを担当していた。事件に巻き込まれたこの日はアルバイトの最終日で、日曜日の子供慰安演奏会を終えて帰宅の途中に悲劇が起った。前年の「ジラード事件」を彷彿させ、「日米安保条約」のもとで市民の生活が危険にさらされている事を改めて認識する事件だった。


要するに日本人は、「撃たれ損、殺され損」なのである。
米軍は日本防衛の為でなく、むしろ日本占領の為の駐留を目指している事を疑うべきなのだ。
そして、日本政府も日本自衛軍も米軍の横暴から国民を守ってはくれないのだ。
改憲をする事なく、自衛隊だけで防衛する事を目指すならば、この様な危険から逃れる事は出来る。
何でもいう事を聞く日本人は、ハンターの獲物に見えても不思議ではないだろう。
その様に見られる日本人が愚かなのである。自分を守る意欲の無い者に救いは来ないではあろう。

横須賀のアメリカ兵が日本人を殺害
http://www.asyura2.com/0601/senkyo18/msg/369.html
投稿者 アメリカ言いなりでヤコブ病 日時 2006 年 1 月 05 日 11:44:09:

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