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渡辺・読売主筆、朝日主幹と対談 首相の靖国参拝を批判
2006年01月04日02時26分
読売新聞の渡辺恒雄主筆と朝日新聞の若宮啓文論説主幹が初めて対談した。首相の靖国神社参拝について渡辺氏は「軍国主義をあおり、礼賛する展示品を並べた博物館(遊就館)を、靖国神社が経営しているわけだ。そんなところに首相が参拝するのはおかしい」、若宮主幹も「『A級戦犯はぬれぎぬじゃないか』という遊就館につながる思想の人たちを喜ばせ、力をつけさせている」として、ともに厳しく批判した。
ポスト小泉をめぐっては、アジア外交への姿勢が大きなカギだとする若宮主幹に対し、渡辺氏は「靖国公式参拝論者を次の首相にしたら、もうアジア外交は永久に駄目になっちゃうんじゃないか」と述べた。
一方、憲法9条やイラク戦争の評価については違った立場から意見を戦わせた。対談は5日発売の朝日新聞社の月刊誌「論座」2月号に掲載される。
http://www.asahi.com/national/update/0104/TKY200601030247.html
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