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三が日の新発見「ＮＨＫ・受信料使い込みは組織的犯罪、もっと使い込め」
http://d.hatena.ne.jp/milkbottle/20051227
NEWS GARAGE【カバ式会社おばか通信】
■ＮＨＫ・受信料使い込みは組織的犯罪、もっと使い込め
ＮＨＫの偉い人「磯野クン、公金横領も幹部の仕事だよ、もっとガンバレ」
横領初心者だったころの磯野「はい、頑張ります。目標は３０００万円ですね」
ＮＨＫの偉い人「もし、使い込みがバレたら逃走資金は組織が出すから安心して」
横領に慣れたころの磯野「何だかシッポ切りされそうで不安だ」
ＮＨＫ会長さん「最近、受信料をプールしていたカメが空っぽだ」
ＮＨＫの偉い人「それじゃ、裁判所に頼んで未払いの受信料を強制徴収しましょう」
裁判の経過
元ＮＨＫ磯野被告、起訴事実認める（初公判）
▼ＮＨＫ元チーフプロデューサー、磯野克巳被告
「紅白歌合戦など、国民の皆さんの夢を壊し、夢を奪い、心からお詫び申し上げます。放送の仕事に生きがいを感じていましたが、自らの規範意識の逸脱によってすべてを失いました」
▼検察冒頭陳述
「磯野被告は岐阜放送局に勤務中、同局でアルバイトをしていた女性と知り合い、同女といわゆる不倫関係となり、この関係はＮＨＫ本部に異動となった後も続き、磯野被告は上記不倫相手である愛人に高価な貴金属を贈るなどしたため、やがて交際資金に窮するようになった」
▼磯野の共犯、元企画会社役員久保田芳文被告
ＮＨＫ不正、久保田被告に求刑３年６月
▼東京地裁で行われた被告人質問
磯野被告はその際、上司から「いくらつくるかは能力の一つ。年間最低２５００万円で、目標は３０００万円。おれは１５００万円つくった」と言われたと話した。
また「昨年１２月の逮捕前に、ＮＨＫの人からタイなどに半年ぐらい逃げろと言われた」「（捜査機関に）ＮＨＫのことは話すな、金はすべて私的に使ったことにしろなどと言われた」とし「（マスコミを避けるため）逮捕前の約３週間は複数のホテルに宿泊し、費用はＮＨＫが負担した」と述べた。
「プール金は上司の命令」 ＮＨＫ番組制作費詐取事件
▽ひょっとして、それ受信料？11/28公判
男性は「経費がずさんに使われている。私的に使ってもよいという風潮があった」と指摘。出張費を水増しして請求した職員を何度も見てきたとも述べた。
「経費使用ずさん」元経理担当者が証言 ＮＨＫ流用
■「私のしごと館」赤字３４億円でもＮＨＫ関連企業に仕事発注
同館に対する保険料の「無駄遣い」については、さまざまなメディアで批判が繰り返されてきた。ＮＨＫも今年五月、同館について、独立行政法人の合理化の進ちょく状況を伝えるニュースの中で、「この施設は昨年度、およそ二十一億円の維持費に対し、入館料などの収入は一億円しかあげていない」などと指摘していた。「無駄」の言葉こそないが批判的だ。
ところが、この赤字施設の一部設計を担当したのは、ＮＨＫの関連会社・ＮＨＫエンタープライズ（本社・東京、当時ＮＨＫエンタープライズ２１）と、内装会社の共同企業体だ。
『私のしごと館』とＮＨＫ関連会社の妙な関係
■エビジョンイルをナベツネ（読売）が拾う
▼来年１月１日、全国で就任祝い？
ＮＨＫのドンとして君臨していた海老沢氏が、読売グループに“転身”する。読売新聞東京本社は、海老沢氏の顧問就任について「当社からお願いしました」と説明し「メディア問題全般についてコンテンツも含めてアドバイスをいただきたい」とコメントした。
海老沢ＮＨＫ前会長読売顧問に
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http://www.nikkansports.com/ns/general/p-so-tp0-051222-0003.html
ＮＨＫ会長を１月に辞任した海老沢勝二氏（７１）が、読売新聞社の調査研究本部顧問に就任することが２１日、分かった。読売新聞東京本社によると、任期は来年１月１日からで、同本部が開催する講演会活動や、メディア問題でのアドバイスを求めていくとしている。読売グループ本社会長の渡辺恒雄氏（７９）は海老沢氏の辞任をめぐり「何も本人が悪いことしているとは考えていない」と擁護していた。
ＮＨＫのドンとして君臨していた海老沢氏が、読売グループに“転身”する。読売新聞東京本社は、海老沢氏の顧問就任について「当社からお願いしました」と説明し「メディア問題全般についてコンテンツも含めてアドバイスをいただきたい」とコメントした。
東京本社によると、調査研究本部とは「社内外の知能を結集して、世界および日本の直面する諸問題の総合的な研究調査を行う」組織で、社員と社外の有識者から成る客員研究員ら約７０人で構成。顧問は海老沢氏のほかに、もう１人いるという。多種の研究会が設けられ、憲法問題研究会では、憲法改正試案を３回作成し、公表している。
海老沢氏は今年１月２５日に、元チーフプロデューサーの番組制作費着服問題などの不祥事、受信料不払いの拡大などの責任を取って、ＮＨＫ会長を辞任。直後に顧問に就任したが、労組や視聴者の反発を受け辞退した。今年４月から東京の杏林大の客員教授に就任していた。ＮＨＫ広報局は「海老沢前会長から連絡を受けていないし、特にコメントすることもない」と話している。また、約１億２０００万円といわれる退職金が凍結状態にあることには「現状に変化はない」と話した。
読売グループ本社会長の渡辺氏と海老沢氏はともに政治部記者出身で、横綱審議委員会でも一緒だった。渡辺氏は、今年１月、「僕は海老沢君が、何も本人が悪いことしてるとは考えてない。辞める理由がないと思ってるからな。海老沢君が（ＮＨＫに）残って頑張ってもらわないとどうするんだ」と海老沢氏を擁護していた。読売グループの中央公論新社は、中央公論５月号で、海老沢氏の辞任後初の単独インタビューを掲載していた。
［2005/12/22/08:04 紙面から］
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