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通信、外務省に筒抜け
政府専用2機 改修
政府は今年から二年間で、首相や皇族が外国訪問に活用する二機の政府専用機(ボーイング747)の改修を行う。機中から外務省への連絡に限定されている「秘匿通信」を、首相官邸や防衛庁などとの連絡にも活用できるようにしたり、通信機能の拡充が最大の狙いだ。
政府専用機から地上への重要連絡は、盗聴防止機能を持つ秘匿通信で行うのが通例。「外務省が外交の一元化を強く訴えるため」(首相官邸筋)、通商や防衛などの連絡も外務省経由で他省庁に伝えてきた。
外務省に通話の内容が聞かれるのを嫌う省庁が、緊急性の高い連絡にもかかわらず、小泉首相が目的地に到着後に一般電話で連絡したケースもあったという。
首相サイドからも「政局の話をするのに、どうして外務省を通さなくてはいけないのか」と不満が出ていたという。政府高官によると、小泉首相が通信機能の拡充を強く要求した。改修費は約六十億円。一九九一年に購入した機体は老朽化が進み、座席の交換や会議室に間仕切りを設けて事務室を新設するなどの模様替えも行う。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20060101/mng_____sei_____001.shtml
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